令和時代の女装さんたち   作:いつきとしえ 2020年を過ぎてから女装は格段の進歩をとげる。 シリコンのおっぱいはもう本物と見分けがつかないまでになった。 それまではパットのようにブラジャーとかの中に入れてふくらみを作るだけであったが 特殊メイクの技術が導入されて専用の接着剤と剥離剤を使い肌に貼り付けて境を 補正用ファンデーションで隠せばほぼ自然な乳房があるように見える。 もちろん大きさも自由自在だ。 難を言えば肌の色だ、自然に見せるためには一度販売店を訪問して色合わせをしないといけないのだ。 あとは値段だったが裸になっても全くわからない品質を求めるなら仕方ないと言える。 ヒップラインも同じくパンツタイプでウェストから太ももまでをカバーするタイプは、 例えばウェスト部分は履くときは伸びるが履くと体温でウェストの部分だけがギュ!と締まり ウェストニッパーになる。 もちろん前の部分は収納スペースがあり排尿にも対応できるようになっている。 特に後ろ側はアナル部分がオープンになっていて排便もアナルSEXも問題なくできる。 これで夢のボンキュボンのスタイルが手に入ると言えばン十万円も高くない。 まあ十代の若い男の娘にはそうそうには手がでないだろうけどハンデをもったオジサンだからね許してほしいわ(笑) 問題は顔のほうだけど安直にフェメールマスクを被ればという子もいるけどやっぱりまだ不自然なのよね。 可愛いんだけどどうしても無表情がいただけない。 そこで開発されたのが特殊メイク用のシリコンスキン、目の周辺からほうれい線、 フェイスラインにかけて貼り付けるのですが、やはり体温で性質が変わり肌にピンとハリを出す。 ぷりぷりのベビーフェイスになっちゃうという優れものなのです。 ただ何度も使えない、キホン使い捨てなのでこれもちょっと高価になりますね? あとはプロのメイキャッパーがメイクしてお好みのウィッグを被れば・・・ まあ背の高すぎる人と太り過ぎの人はその辺は補正が効かないのでごめんなさい。 とにかく女装子が好きな男性にはすこぶる満足できる美女装子とお付き合いできるし、 女装しても鏡を見るたびにガッカリしていた女装子さんも理想の女の子になれるチャンスがUP〜 という時代になります。 ・・・といいな〜(^^♪