強制秘書  作:美優
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強制秘書 1 

『ブルルルル・・・』
「ハウ・・・・。アン・・・。行かなきゃ・・。」
私はよろけながら立ち上がり、社長室に向かう。アナルのバイブに責められながら・・・。

私は今NH商事の社長秘書として勤務している。その勤務内容は
様々であり、通常の秘書業務はもちろん・・・社長の身の回りの
お世話から・・・の処理まですべてが私の仕事となっている。
いつもは社長室の隣の部屋で事務を行い、社長がお呼びになると
部屋に行く。私の体の中で呼び出しの合図は動く。

つい3ヶ月前まで一流企業の将来を約束された若手男性社員
だった私が・・・女性奴隷秘書として働いているなんて・・・
いつの間にこんなことになってしまったんだろう。
それはあの日から始まった。あの日・・・・・

俺は『秋本優一』五菱商事でアジア方面(特に中国)の輸入に
関して行っていた2年目の社員だった。なぜ過去形かというと
昨日付けで会社がなくなってしまった。俺にとっては晴天の霹靂
であり、そうかといっていまさら田舎に帰る気もせず、
そのうえ、飲んで遊んで一銭の貯金もなかった俺は家も出ざるを
えなくなり、しかたなく大学の3年先輩で今は『NH商事』と
いう会社を興している『山田一優(かずまさ)』さんの家に
転がり込んだ。
山田さんは名前がよく似ていることもあって、学生時代から
俺の面倒をよく見てくれた人で、今回も
「妹の部屋があいているから、自由に使え。」
と一線の貯金もない俺を喜んで迎え入れてくれた。

部屋には妹さんが使っていたというベッドや家具もあり、
そのまま転がり込んだ俺は仕事を捜す気にもなれず、日々を
だらだらと過ごしていた.さすがにおこづかいまでもらうわけ
にも行かず、アルバイトを探し始めたのは転がり込んで
一週間たったぐらいの日のことだった。

夜になって山田さんが帰ってくるのを待って、アルバイトの件を
頼もうと思ってリビングルームにいくと・・山田さんの部屋には
見知らぬきれいな女性がいっしょにいて難しそうな顔をして
二人で話していた。
「こんばんは。すいません・・。お話中のところ、あとでお願い
したいことがあるので来ますね。」
「いや・・いいんだ・・・あっ・・・そうか初対面だな・・
こいつは俺の兄弟の『美幸(みゆき)』だ。」
隣の女性はペコリと頭を下げ、
「こんばんわ。秋本さんですね。はじめまして・・・。」
俺は思わず見とれながら
「こんばんは。おじゃましてます。」
といった。
「そうだ・・・秋本さんに頼んだら・・・今なら体も空いている
んでしょう・・。いまさら誰か探しても絶対ばれちゃうよ。
おとうさんそういうのめちゃくちゃ鋭いんだから・・・。」
「えっ・・・。」
「でもなぁ・・。秋本にそんなことしてもらうわけには・・。」
「なんですか・・・。俺にできることでしたら・・・。」
(この一言がいまおもえば私の今につながっている重要な一言
だった。)

強制秘書 2

「実はね・・・。おとうさんがどうしても孫がほしいって言い出して、
結婚しろって今大変なの・・・。それも・・・結婚相手がいないなら・・・
田舎から候補を連れて行くって・・・。」
「そうなんだ・・・そのうえ・・・それができないなら・・・俺の会社に出資した
お金もすべて引き上げる。この部屋も売りに出すってえらい剣幕なんだよ。」
「なんかあったんですか?」
「ああ・・・それは・・美幸のせいなんだけどな・・・。」
「兄貴それ以上は言っちゃだめよ。協力しないからね。」
「わかった・・・。もう言わないよ。しかたがない。秋本・・・俺の一生の願いだ。
聞いてくれないか?」
「わかりました。先輩のためなら・・なんでもします・・・。っといっても
女友達なんていませんよ。俺・・・。」
「女はあきらめたんだ・・・というのはおやじのやつ結構鋭くてさ・・・。付け刃で俺のこと
教えてもとても対応しきれないから、俺の身近のやつしか無理なんだ・・・・。かといって
会社のメンバーは男ばっかりだし・・。多少いるやつはとても信頼できない。
ちょうど美幸が面白い研究をしていて・・・いろいろな道具を 使ったら
男性を女装させたらどうかってな・・。それならかなりの・・・自信があるっていうんだ・・・
秋本・・・お前なら俺のこともわかってくれてるし・・・大学時代からの付き合いだ
って言えば・・・だましとおせると思うんだ・・・。頼む・・。」
「私からもお願い・・・女装させるなら・・私自信あるの・・・。それに・・・
この部屋なくなったら秋元さんも困るでしょう。」
「それは・・そうですが・・・女装だなんて・・・。そ・・それに・・俺・・
金なくなっちゃって・・・。今日もアルバイト頼みに来たくらいなんです。」
「秋本金なら心配しないでくれ。そうだ・・・日給3万円だそう。それより・・
お前しかいないんだ。部屋ならこれからもずっといていいし・・。なあ・・・。」
(3万か・・・どうせ1・2日のことだ・・・まあ・・いいか・・・山田さんの
ためだしなぁ・・。がまんするか・・。)
「わかりました。俺でいいならやってみます。で・・いつですか?」
「ありがとう。秋本さん・・・兄貴のためにごめんね。」
「秋本助かるよ。早速だが・・・今から頼めないか・・・。おやじのやつ
いつ来るかわからないし・・・当日では絶対ばれちゃうからな。当然今日から10日分今払うよ。」
山田さんはそばのカバンからお金を出し、無造作に抜き取って
「これで50万くらいはあるだろう・・・残りは必要経費だ。とっといてくれ。
美幸早速準備してきてくれないか・・。」
「わかったわ・・。それじゃあ・・・秋本さんお風呂に入ってしっかりと体を洗っておいてくれない?」
「あう・・・は、はい。」
俺は反論することもできず・・自室に戻りお風呂に行った。

強制秘書 3

「でも・・・50万か・・・これでしばらくは食えるよなぁ・・。」
「しかし・・・女装とは参ったな・・・俺に無理なんじゃあ・・。美幸ちゃんだっけ・・。
あの娘は大丈夫だって言ってたけど・・・俺じゃあなぁ・・・。」
俺はぶつぶつ言いながらも、しっかりといつもより長めに風呂に入り、そして体もしっかりと洗った。
俺は体毛も薄く、細身だが・・・顔はどう見ても女性として見られるのはとても無理だと思った。
途中、美幸さんが入ってきて
「着替え置いておきますね。これに着替えてください。」
と言って・・でていった。何がおかれているのか不思議に思いながら
体を洗い続けた。
30分ぐらいで浴室から出て着替えようとするとそこにあったのは女性用の下着と服だった。
白いレースのショーツ・・・そして服と思ったのは白いバスローブだった。
「そ・・そんなぁ・・・。」
俺の持ってきた男物の下着や服はなくなっており、タオルででるわけにもいかず・・・困り果てていると
「秋本さん、早く着替えて出てきてくださいね。早く準備したいんで・・。」
美幸さんだった。
「あの・・・俺の下着が無いんですが・・・。」
「しばらく必要ないから・・全部私の部屋に持っていきました。へたにおいておいて
ばれちゃったら大変だし・・・。無い方が秋本さんもあきらめられるでしょう。ウフフフフ。
早く出てきてくださいね。ショーツもはかないと・・・バスローブからもれてきちゃいますよ。」
「ええ・・・そ・・そんなぁ・・下着はいいんじゃないですか?男物でも。」
「ふーん・・・。秋本さん・・もしかして女性の下着つけると都合の悪いことでもあるの?
あっ・・・もしかして・・・女装っけがあって・・・私たちの前でははずかしくてつけられないとか・・・。」
「そんなことないよ・・。」
「じゃあ・・早くしてよ・・。いったん引き受けたくせに・・それこそ女みたいよ。」
「わ・・わかったよ・・着ればいいんだろう。」
「それこそ・・男よ。兄貴の部屋で待ってるわ。」
思わず腹が立ち・・言ってしまったこともあり俺はショーツをはいてバスローブを着て
山田さんの部屋に行った。

強制秘書 4

「秋本すまない・・・。こんなことさせてしまって・・。やめてもいいんだぞ・・。俺が田舎に
帰ればいいことだから・・・。なあ・・・。こいつ無理やり下着まで履かせたらしいじゃないか。」
俺は一瞬やめようかと思ったが、やめてしまうと居住むところはなくなり、せっかく手にした
50万も手放さなければいけないこと考えるとたった10日ぐらいの辛抱だ。仕方ないやと思って・・。
「山田さん、いいですよ。いきなり下着だったからびっくりしただけです。大船に乗った気持ちで
居てください。ただ、俺が女に見えるかが問題ですけどね。」
「すまん。それじゃあ・・・頼む。」
「兄貴。よかったね・・いい後輩に恵まれて・・。じゃあ・・・今から秋本さんには
変身してもらうから男の方は出て行ってくれる。ところでさっき私電話で色々と
注文しておいたから、来たら秋本さんの部屋に入れておいて。さあ・・早く出て行って。」
「ああ・・。」
山田さんは部屋を出て行った。と同時に
「バスローブ脱いでくれる。まずは胸から作るから・・・。」
「む・・むね・・ってどうするの?」
「まずあなたの体の型をとって、胸を作ってそして・・つけちゃうの胸に・・・Cカップ
くらいにしておくね。私が負けちゃうのいやだから・・。」
「そんなのつけてて大丈夫なんですか?」
「10日くらいなら十分よ。私が研究した分だから完璧よ。絶対ばれたりしないわ。」
「はぁ・・・。」じゃあ・・・そこのベッドに寝て。」
ベッドの上にはビニールのシートが引かれていた。俺は冷たいのを我慢してその上に寝転んだ。
「しばらくかかるから寝ててもいいわよ。」
といいながら俺の胸の上に何かの薬品が塗りこまれ
「このまま1時間ぐらい待っててくれる?」
「は、はい。」
しばらくはおきていたもののいつのまにか俺は眠りに落ちた。

強制秘書 5

「うう・・・。あっ・・・寝ちゃったんだ・・・。すいません。美幸さん。」
「いいの・・いいの・・・終わったよ。」
「えっ・・・何が・・・。」
「胸触ってみて・・。いい感じでしょう。」
「えっ・・・。」
そこには形のいい胸があった。
「い・・いつのまに・・・。」
「だって秋本さん寝ちゃうから・・。もう、3時間も経ったのよ。」
「そ、そんなぁ・・・。」
「おかげで秋本さんの部屋の吹くとか下着も全部入れ替えられたわ。」
「と・・ところで・・この胸はすぐに戻るんですよね。」
「戻るわけないじゃん・・・。うそぉぉぉぉぉぉ。それ特殊シリコン製のパッドみたいなもの
薬で簡単に取れちゃうよ。安心してちょうだい。でもね・・・。今は取れないように
しっかりつけてあるから、ここ10日間は我慢してね。お風呂とかもそのままで大丈夫だし。」
「は、はい。脅かさないで下さいよ。びっくりしたぁ。」
「ごめんごめん。それから・・・髪も触ってみて。」
そこには短髪だった俺の頭にはセミロングの髪が生えていた。
「えええ・・。」
「髪もウィッグだから薬で取れるからね。ところで裸じゃあ風邪引いちゃうから
下着と服つけてきて、それと2・3日はブラは風呂以外つけておいて・・・
接着がよわくなるとだめだから・・・。」
「は、はい。」
「じゃあ・・・そのまま部屋に行って着替えてきて。終わったごろにわたしが行くから。
それから化粧とかも勉強して貰わなきゃいけないし、それと・・・のど仏も隠さなきゃいけないから。
そうそう・・・・下着はブラとショーツそしてパンティストッキングかストッキングははいておいてね。」
「は、はい。」
俺はバスローブをはおって自分お部屋に戻った。
部屋のカーテンはピンク系のカーテンになり、すこしづつ模様替えされていて女性に部屋らしくなっていた。
引出しを開けると下着が入っていた。赤・青・黒・紫・ピンク・白・・・・などなど様々な色が
あふれていてそれも・・・単色のものや刺繍されたものがあって、目移りしてしまうほどだった。
私はなかから迷った末に紫のブラとショーツそして黒いストッキングを選んでいた。
それをつけていくとショーツはTバックになっていて、そして締め付け感があり
ブラは私のできたての胸をおおった。ストッキングを穿いて次に服を選んだ。少し迷って
白いワンピースを着た。少し下着が映っている気がしてはずかしかった。そうこうしていると美幸さんが部屋に来た。
「秋本さん、なかなかいい感じよ。今からお化粧したら自分でもびっくりするくらい
可愛くなるからね。期待してね。」
その日はそれから2時間ほど化粧の練習をさせられた。そしてその晩はその下着のまま
女性用のパジャマを着て眠りについた。

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