人工美女の館   作:絵里
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★ 人工美女の館 97 ★ ♂ 女性化したペニス ♀

「僕の前で裸になって恥ずかしかったろう・・・ごめんよ、さぁ、もう服を着ていいよ」
 そう言いながら、洋祐は恵一に白いスリップを手渡した。ようやく恵一の顔にも笑顔が・・・・。
「じゃあ、テニスウェアは今日中にでも用意しておくから・・・」
 そう言うと、洋祐は両手で恵一の体を軽く抱きしめた。
「は・・はい、お願いします・・・洋祐先生」
 洋祐は恵一の体から自分の体を離すと、データを記録したカルテを手に取りドアに向かって歩き出した。しかし、その時・・・・
「うぅぅっ!」
 洋祐の後方から、恵一の呻き声が聞こえて来た。
「うう〜ん?」
 洋祐が驚いて後ろを振り向くと、恵一が腰を半分かがめながら苦しそうな声を発していた。
「ど、どうしたんだい、めぐみさん!」
 洋祐は慌てて恵一に駆け寄った。
「いいえ、ちょっと・・・・」
「そんな事はないだろう、医者の僕の目はごまかせないよ」
 恵一は、今自分に起きている事実を洋祐に話すべきか迷った。
「じつは・・・・」
「どうしたというんだ、めぐみさん?」
「あのぅ・・洋祐先生、わたしを笑わないでくださいね・・・」
「僕が君を笑うわけがないだろう、さぁ、言ってごらん」
 恵一は思い切って洋祐に最近の自分の体の変調を話し始めた。
「えっ、ペニスが再び勃起し始めたって?」
「はい、手術で睾丸を切り取られ女性ホルモンを投与されるようになってから、まったく勃起する事はなくなっていたんです、それが・・・」
「まぁいい、とにかく見せてごらん」
 そう言うと、洋祐は立っている恵一のパンティーに両手を掛け、下へずらした。
『あぁ、洋祐先生・・駄目っ!』
「ううっ。これは・・・」
 そこには、その根元に銀色の細いリングを嵌められた、長さ8センチ程に半勃起したペニスがその首をもたげていた。
「確かに勃起している・・・」
「洋祐先生、これって・・・・男の機能が戻って来たという事・・・・?」
 恵一は、半分嬉しそうな語り口で洋祐にそう聞いた。
「・・・いや、君の気持ちも分かるけど、この現象はそうじゃない。むしろその逆だ」
「えっ、逆?」
 恵一は頭をひねった、勃起し始めた事がなぜその逆になるのか。
「この現象はね、君の体全体が女性ホルモンに支配され始めたその証拠なんだよ。つまりね、このペニスの勃起は男性ホルモンの作用で起きているのではないんだよ」
「では・・・どうして?」
「この勃起は、女性ホルモンの作用で起きているんだ。分かり易く言えば、今の君のペニスは女性の『クリトリス』と同じなんだ、男性器の形はしているけどね」
「えっ! ク・リ・ト・・リ・・ス」
 今自分の股間に突出している男性器の形をした物が、女性のクリトリスだなんて・・・恵一は洋祐の言葉にショックを受けた。
「それで、めぐみさんはいつもここにこのリングを嵌めているのかい?」
「は・・はい、これ隆一郎さんから贈られた婚約指輪なんです・・・、だから・・絶対に外すな・・・って」
「なんて残酷な・・・・、それでは勃起するたびにその細いリングが食い込み激痛が走ってしまう」
「やはり、外したほうがいいでしょうか?」
 恵一は不安になって洋祐に聞いた。
「それは外したほうがいいには決まっている、だけど、それは隆一郎さんが許してくれないだろう。ただ、この勃起現象は女性ホルモンによる『クリトリス』レベルのものだから、男性のそれのように巨大に膨れ上がる事は考えられない。痛みだけ我慢出来れば大事に至る事はないと思うよ。まぁ、それ以前に勃起しないようにするのが一番だけどね」
 痛みさえ我慢すれば特別問題はない・・・その洋祐の言葉に、恵一はとりあえず胸をなでおろすのだった。

★ 人工美女の館 98 ★ ♂ 俊恵の変心 ♀

 翌日の日曜日、本邸の居間で隆一郎が新聞を読んでいると、そこへ何やら笑みを浮かべた隆造が姿を現した。
「父さん、どうしたんですか、そんなに嬉しそうな顔をして?」
「おぉ、隆一郎か、じつはな俊恵が自分の顔を女らしく整形してくれと言い出してな」
「ほぅ、そうだったんですか。でも、よく『義母さん』がそのような事を自分から言い出しましたね。あれほど女になるのを嫌がっていたのに・・・」
「辛いんだろうよ・・・、あの容姿のまま女を演じるのがな。最近は必死になって女らしく振る舞い、わしの機嫌を取るようにまでなって来ている」
「でも、それが父さんの狙いだったんでしょう。『義母さん』に自分から女になりたいと言わせるのが・・・」
「その通りだ。俊恵がわしに『女らしく整形してください』と言った時の屈辱に満ちた顔といったらなかったぞ、むふふっ」
「それでどうするんですか、すぐに手術を?」
「いやいや、そう簡単には手術せん。もうしばらくあのまま苦しませて・・・手術はそれからだ。とは言っても、いくら外見が女らしくなったとしても所詮体の中を流れるのは乳首に移植された睾丸で生成される男性ホルモン・・・、俊恵は一生男の心のまま恥辱を味わうしかないのだがな」
「相変わらずですね、父さんは・・・」
「ところで、お前の婚約者はどうしている?」
「はい、そろそろ時機を見て式を挙げようと思っているんですが、今、隆司と麻里を使ってアヌスを使えるように調教させています」
「おぅ、アヌスをな・・・、では夫婦の営みはアヌスで済ませるつもりなのか?」
「いえ、これはあくまでもお遊びで、夫婦の営みはもちろん『あそこ』を使って・・・」
「そうそう、それが一番いい・・・それがな、ふふふっ」

 本邸の居間でそのような会話が交わされていたその頃、隆一郎の住む別邸の調教部屋では、ちょうど隆司と麻里によってその恵一への調教が行われていた。
「大丈夫だった? 隆司」
「あぁ、なんとか終わったよ。男とはいっても、さすがにこれだけ女らしくなると『ケツの穴』から出てくる『糞』の匂いも大して気にならなくなるから不思議だぜ、ふふっ」
 今、隆司と麻里の目の前には、上半身だけセーラー服を着せられ両手を後ろ手に緊縛された恵一が、脚を斜めに投げ出した女座りの形で座らされていた。
「こうして見ていると、お前の格好は何かAVビデオにでも出て来る女子高生みたいだな」
「隆司お兄さま・・・、これからわたしをどうしようというのですか?」
 最初の調教時に、隆司から『お兄さま』と呼ぶように指示されている恵一は、高校の同級生である隆司を『隆司お兄さま』と呼ぶのだった。
「兄貴からお前の『アヌス』をほぐしておいてくれと頼まれてな・・・。どうやら兄貴、そろそろお前の『アヌス』を責めたくなったらしい」
「隆司、『アヌス』って何なの?」
「なんだ麻里、お前不良の癖して『アヌス』も知らないのか。『アヌス』と言えば『ケツの穴』・・・『肛門』に決まっているだろうが・・・」
「へぇ〜、そうなのぉ〜。あたし、知らなかったわ」
「だから今、その『肛門』を調教するために、めぐみに浣腸しておなかの中を綺麗にして来たんじゃないか」
 そう・・・、今まで恵一は浴室で隆司から多量の浣腸をされ、腸内に溜まった汚物をすべて排泄させられていたのだ。
「で・・・隆司、これからどうやってめぐみの『アヌス』を調教するの?」
「これを使うんだよ、このアヌス用の電動バイブを・・・」
 そう言って隆司が手にしたのは、女性器用の電動バイブを少し細くしたような紫色の電動バイブだった。

★ 人工美女の館 99 ★ ♂ 肛虐への準備 ♀

「ぁぁ・・ぁぁぁ〜っ」
 部屋の中には、恵一の押し殺したような微かな喘ぎ声だけが響き渡っていた。
「俺にこのような事をされて、めぐみ・・・いや、今はあえて昔の名前で呼ばせてもらおうか。・・・恵一、どうだ恥ずかしいか? そりゃあ恥ずかしいだろうな、高校で同級だったこの俺にこうやって『ケツの穴』を揉まれているんだからな、ひひひっ」
 後手に縛られている恵一は、左右に開いた両膝を床に着き上半身を前に倒したその体を床に着いた右の頬と肩で支えていた。当然、臀部は上方に突き出した形となり、その中心にある小さな薄茶色の蕾は二人の目前に曝け出され、隆司のゼリーを掬い取った右手の指によって執拗な愛撫が加えられていた。
「これくらいでもう十分だろう・・・、麻里、そろそろ恵一の肛門にバイブを挿入してくれ」
「そ・・そう? それじゃ行くわよ。・・・でも何だか恥ずかしいわ。だってあたし、高校の時は柴崎先輩好きだったんだもん」
 そんな恥じらいを示す麻里だったが、その言葉とは裏腹に傍らに置かれたアヌス用の電動バイブを手に取ると、まわりにたっぷりとゼリーを塗ると、やはりゼリーで光る恵一の肛門へと押し当てて行った。
「いいか麻里、ゆっくり入れて行くんだぞ」
「あいよ!」
『ブルブルブル〜ッ!』
 麻里はそう言うと、手にした電動バイブのスイッチを入れ、ゆっくりと押し進めて行った。
「・・・なぁんだ、案外簡単に入るじゃない」
 思っていたよりもいとも簡単にバイブが挿入出来、麻里は拍子抜けしてしまった。
「恵一は以前、アヌスストッパーをずっと肛門に嵌められていたらしい。だから、すでにある程度肛門がおっ広がっているんだろう。・・・よ〜し、予定変更だ。麻里、そのバイブは抜いていいぞ、別のを用意する」
 そう言うと、隆司は部屋の奥へ行き何やら別のバイブを持ち出して来た。
「よし、これを使おう」
 隆司が改めて手にしていたのは、麻里の手にしているバイブより一回り、いや二回り程大きなドス黒いバイブだった。
「これは普通のオマンコ用の電動バイブだ。しかも『黒人』モデルなので、ノーマルモデルに比べるとかなり太い」
「いゃだ隆司、オマンコだなんて・・・。でも隆司、そんなの使って大丈夫なの?」
「さぁ、どうかな。でも兄貴のチンコもかなり太いから、この位の太さの物は受け入れられるようにしておかなくては・・・」
 そう言って、隆司は手に持っていたバイブを麻里に手渡した。
『駄、駄目っ、そんなの無理よ!』
 床に頬を押し着けられた顔をねじってその太いバイブを目にした恵一は、その太さと大きさに慄いた。
「嫌っ! 隆司お兄さま、麻里お姉さま、お願い・・許して! そんなのを使われたら・・・・」
 そのような物はとても受け入れる事は出来ないと、恵一は必死になって二人に哀願した。
「隆司・・・?」
 恵一のあまりの動揺に、麻里が隆司の顔を覗き込んだ。
「かまわない、麻里、挿入するんだ!」
「うん、分かったわ!」
 麻里は隆司の気持ちを確認すると、手にした極太の黒い電動バイブのスイッチを入れ、恵一の肛門へと当てがった。
『ブルル〜ブルル〜ブルル〜ッ!』
「麻・・麻里お姉さま、やめてぇ!・・・・うううぅぅぅぅぅ〜〜〜っっ!!!」
 押し当てられた極太の電動バイブが、麻里の手によって恵一の肛門の奥深くへゆっくりと沈められて行く。
「あああ〜っ、駄目っ! 痛・・痛〜〜〜っ!!!」
 それは、まるで体の中心に太い杭を打ち込まれたようなそんな激しい痛みだった。
 そんな激痛に、恵一は断末魔のような苦痛の声を発するのだった。

★ 人工美女の館 100 ★ ♂ スコートの中を見ないで! ♀

 月曜日の放課後、テニスコートにはテニス部員達が集まり、すでに練習を始めていた。
「どうしたのかしら、めぐみさんやっぱり辞めたのかしらね。コーチは説得するって言ってたみたいだけど」
「やっぱり怪しいわよ、ああまでスコートを穿くのを拒むなんて」
「あっ、山本さん、め・・めぐみさんが来たわよ・・しかも、スコート姿で・・・」
「えっ?」
 石黒が指差す方向を見ると、そこにはコートへ近づいて来る恵一の姿が。しかも、長袖の上衣は着ているものの下は短いスコート姿だった。
「おはようございます、遅くなってすみません」
 恵一は誰にという訳でもなく挨拶をすると、それに気付いた部員達が一斉に恵一に視線を送った。それは、明らかに恵一の下半身を覆うスコートに向けられているのを、恵一は敏感に感じていた。
『たくさんの視線が・・・でも、耐えないと・・・・』
 短いスコートを穿くだけでも極度の羞恥を感じている恵一だったが、その部分をまわりの人間に注視されそのプレッシャーは更に増大していた。しかし、恵一は敢えて無表情を装い一人ウォーミングアップを始めるのだった。
 この恵一の着ているテニスウェア、それは昨日の夜、隆一郎を通して洋祐から渡された。すぐに手渡された袋を開けると、ほかの部員が身に付けていた物と同じデザインの上下のテニスウェアが入っていた。そしてもう一つ、白いレースのフリルにピンク色の小さな花模様のリボンがちりばめられているアンダースコートも・・・・。
『明日からわたし、これを身に着けてテニスをしなくてはいけないのね・・・・』
 そう思っただけで、恵一は月曜日を迎えるのがとても苦痛だった。そして、・・・・・
「柴崎さん、ウォーミングアップも終わったようね。私が相手してあげるわ」
「あっ、山本さん・・・・」
 見ると、そこには同級生の山本香奈枝が立っていた。
「あのぅ・・・、ところで洋・・いえ大神コーチは?」
「用事があって少し遅れて来るみたいよ、さぁ柴崎さん、練習しましょう」
「は・・はい、よろしくお願いします」
 恵一は二人は早足で左右に別れ、緑色のネットを挟んで対峙した。
「柴崎さん、行くわよ!」
 掛け声とともに、山本が強いボールを打って来た。恵一は小走りにそのボールに駆け寄り、ラケットを引きテイクバックの姿勢をとった。
『あっ・・・駄目、短いスコートが気になって腰が落とせない。それに・・・・』
 恵一はずっと気になっている事があったのだ。それは、前日に隆司と麻里に責められた『アヌス』の痛みだった。すでに一日も経っているにもかかわらず、いまだにその時の腫れが残り、中に何かが嵌っているような感覚さえあった。そんな状態の恵一では、山本とまともに打ち合えるはずがなかった。
「柴崎さん、何やってるのよ、もっと腰を落とさなくちゃいい球打てる訳ないでしょ!」
 恵一のあまりのフォームの悪さに、相手をした山本が怒り出した。
「すみません、山本さん・・・」
 恵一はただ謝るしかなかった。そして、肛門の痛みも我慢し短いスコートが捲くれる事も忘れてただボールを返して行くしかなかった。
『なんとか頑張らないと、あまり変な行動を取ったら部員の人たちにばれてしまう・・でも、スコートの中のアンスコは見られたくない・・・』
 恵一は必死だった。
「・・・・? 柴崎さんと山本さん、ちょっと待って!」
 隣でボールを打ち合っていた石黒が、突然二人の動きを止めた。いったい何が起こったというのか。

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