人工美女の館   作:絵里
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★ 人工美女の館 73 ★  ♂ 注ぎ込まれる隆造の精液 ♀

 どれくらい時間が経ったのだろうか、ステージ上では相変わらず俊夫と瞳への甘美な責めが続いていた。
『ブ〜〜〜ン、ブ〜〜〜ン、ブ〜〜〜ン!』
「あっ、あっ、あぁ〜っ、も・・・もう、だめぇ〜っ!」
 電動バイブの音と共に瞳が喘いでいた。隆造の精液が注入されているという電動バイブを膣口内奥深くまで呑み込まされ、その激しい振動と黒人男性の手による前後操作により、普段は可愛らしく閉じているその入口部分が膨張・収縮を繰り返し、瞳は完全に快楽の頂点へと近づいていた。バイブが膣内を移動するたびに感じるその甘く切ない刺激は、瞳を狂わせずにはおかなかった。
 そして、その傍らには・・・・、兄の俊夫が、瞳と同じように今にも絶頂を迎えようとしている姿があった。
「俊恵、さぁ最後の追い上げだ。お前にはもう射精という終幕はない、あるのは終わりのない絶頂感だけだ。そしてお前がその頂点に達した時こそ、妹の瞳がわしの精液で受精させられる時なのだ」
「ああっ、い・・・いやっ・・・・・それだけは・・・許してあげて!」
 俊夫も瞳と同じく、すでに意識は朦朧としていたが、無意識のうちにも妹をかばおうとしていた。
「さぁ、乳房を揉んでやろう。そのうちに乳首の痛みも快感に感じるようになるだろう。それっ、腰をもっと上下に動かすんだ!」
「あぁぁ〜っ・・・ぁぁぁ〜!」
 乳房を揉まれ、そして、隆造のペニスに貫かれている股間部を自ら上下に動かし喘いでいる俊夫。いよいよ最後の時が訪れようとしていた。
「よし、ここで一気に行くぞ!」
 ここが時機と感じたのか、隆造は俊夫の腰をわずかに浮かせると、激しい腰使いで一気に俊夫を追い立てて行った。
「うっ、うっ、うっ、あああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜!」
 俊夫の大きな悲鳴にも似た喘ぎ声が会場にこだました。それは、遂に俊夫が隆造の軍門にくだった瞬間だった。そして、その俊夫の状態を察知した隆造も待ってましたとばかりに体の緊張を解き、挿入しているペニスの先端から、俊夫の体内に大量の精液を浴びせかけた。
 そしてその傍らでは、隆造の射精を確認した黒人男性が、両脚で瞳の大きく広げられた両脚を固定すると瞳の膣内に挿入されている電動バイブを激しく操作し、瞳の反応を見計らい大きく喘いだ瞬間を狙って一気に精液放出ボタンを押した。
「あぁぁ〜、い、いやぁ〜〜っ!」
 激しく押し寄せる快楽の波、そして体内に放出される隆造の精液。バイブにより大きく広げられた膣口の隙間からは、おびただしい程の白い粘液があふれ、バイブに注入されていた隆造の精液のその多量さを物語っていた。瞳はこの時、体内を駆け巡る快楽に理性を見失いながらも、隆造の子種を植え付けられてしまった事実と真正面から向かい合っていた。何といっても、瞳はまだ処女のままなのである。
「それにしても、何とおびただしい量なのだ・・・親父が何日もかけて溜め込んだ精液だけはある、瞳もこれなら本望だろう、ふふふっ」
『可愛そうな瞳ちゃん、これからいったいどんな気持ちで隆造の子供を・・・・・』
 そう思うと、恵一はとてもいたたまれない気持ちになるのだった。
「ふぅ〜、これですべてが終わったな・・・俊夫は親父の妻となり、瞳はこれで親父の子供を孕むことになる。さて、次は私たちの番だな・・・恵一」
 そう言いながら、隆一郎は傍らに座る恵一の太腿に右手を這わせ、スカートの中へと手を差し入れて行くのだった。

 それから数日後。すでに年は明け2003年になっていた。
 ここ数日、恵一は精神的に不安定になっていた。それは、前年暮れの隆造と俊夫の披露宴の後遺症もあったが、それよりも、数日後に迫っている大神女子高校への編入が大きな要因となっていた。はたして20歳の自分が17歳の少女たちに混じって違和感なくやっていけるのか、はたして女だけの園で男だとばれずにやっていけるのか。恵一にとっては不安だらけだった。しかしそれには、今までよりもよりいっそう女らしく振舞わなければならないだろう。いくら睾丸を切除され去勢されているとはいえ、恵一は男性なのだ。そんな恵一にとって、数日後に待ち構えている大神女子高校での生活は、とてつもない恥じらいと屈辱感に満ちたものに違いなかった。


★ 人工美女の館 74 ★ ♂ 屈辱のセーラー服 ♀

 2003年1月8日、とうとう恵一が大神女子高校へ編入させられる日がやって来た。女だけの園に、女子生徒の制服を着せられ女として編入させられる恵一にとっては、おそらく人生で一番屈辱を感じる一日となることだろう。
 この日の恵一はいつもより早めに朝食を摂らされ、自分の部屋で隆一郎によって登校の準備をさせられていた。
「最初は下着からだ。大神女子高校は校則で白の下着しか許可していない。さらにパンティーは木綿のもの、そしてスリップ着用・・。では、とりあえず裸になりなさい」
「は、はい、隆一郎さん・・・」
 恵一は緊張気味に返事をすると、隆一郎の目を気にしながら身に纏っているネグリジェ、ブラジャー、そして最後に大事な場所を覆っているレースのパンティーを脱いだ。
「何を恥ずかしがっているんだ、手をどけなさい」
 恵一が両手を股間の前にかざし、自分のペニスを覆い隠しているのを見た隆一郎は、すぐに恵一をたしなめた。仕方なく恥ずかしそうに恵一がその手をどけると、そこには、隆一郎から贈られた婚約指輪が嵌められている、今ではもう可愛くなってしまった恵一のペニスがその姿を現した。
「・・・ちゃんと嵌めているようだな。これはお前が私の婚約者であることを示す大切な指輪だ。絶対にそのペニスから外すなよ」
 顔面に不敵な笑みを浮かべ、いやらしく恵一の顔を覗き込む隆一郎。そしてその視線は、さらに喉元から胸へとゆっくりと降りて行った。
「おやおや、乳房ももうこんなに膨らんで・・・、さすがに効力を上げた女性ホルモンの効き目は大したものだ」
 そう言われ、思わず恥らう恵一。そんな恵一の胸の膨らみに隆一郎は自分の両手を乗せると、その感触を確めるようにゆっくりと揉み始めた。
「ああっ、隆一郎さん・・やめてください。早く準備をしないと・・・」
「あぁ、そうだったな・・何も焦る必要はなかった」
 衝動的に取ってしまった自分の行動に、思わず苦笑いする隆一郎だった。
「では、まずは下着からだ」
 そう言って、隆一郎はベッドの上に用意しておいた下着を置いた。恵一は硬い表情でそれを手に取ると、まずは木綿の白いパンティー、ブラジャー、そしてスカートの長さに合わせたミニスリップと、順に身に着けて行った。
「さて、次はいよいよ制服だが、大神女子高の制服はオーソドックスなセーラー服だから別に恥ずかしがることはない・・・」
 そう言って目の前に差し出されたセーラー服は、上衣が白、そしてスカートが濃紺のミニプリーツの物だった。ミニといっても適度な短さで、最近流行のマイクロミニではない。スリップ着用を義務付けている大神女子高校らしい制服だ。それでも、女装経験の短い男の恵一にとっては、それを身に着けるだけで恥ずかしさと屈辱感でいっぱいだった。
「これは3日前に届いたんだが。今日お前に着させるのがどれだけ待ち遠しかったことか」
 セーラー服・・・恵一もかつてはセーラー服姿の女の子に憧れたりもしたが、まさかそのセーラー服を自分が身に着けることになるとは思ってもいなかった。しかもただ着るだけではない、女として女子高に通わされるのだ。
『こ、このセーラー服を着なければいけないんだ・・。そして、その姿で公の場に・・・』
 そんなことはとても出来ない・・と、恵一は思った。今まで女の姿をしていたとは言っても、それは一部の限られた空間で、しかもまわりの人間は自分が男であることを知っていた。だからたとえ男の部分が出てしまっても、それは注意される程度で済んでいた。しかし、これからはそうではない。正体が分かれば大変なことになってしまうのは目に見えている。
「何を考え込んでいる、早く私にお前のセーラー服姿を見せてくれ」
 隆一郎にせかされ、恵一はあわてて隆一郎の用意したセーラー服に手を伸ばした。そして濃紺のプリーツスカートを手に取ると、そこに自分の両脚を通しお臍の上辺りまで通すと、左脇でファスナーを閉じた。
「うぅ〜む、しばらく忙しかったので気づかなかったが、お前、前よりもだいぶお尻に皮下脂肪が付いて来たな。この分だと、思っていた以上に早く女らしい体型になってくれそうだな」
 穿いたプリーツスカートが、臀部で花のような広がりを見せている恵一の姿を見て、隆一郎はそう言った。
「しかし大神女子高の生徒も、まさかお前のようなスカートの中に『男根』を持った編入生が入って来るとは思ってもいないだろうな。まぁ、くれぐれもその股間の盛り上がりを見られぬよう注意することだな。何と言ってもスカート・・特にミニのプリーツスカートはとても無防備だからな、ふふふっ」
 隆一郎の茶化す言葉に顔を赤らめながら、恵一は初めてのセーラー服に袖を通して行くのだった。


★ 人工美女の館 75 ★ ♂ チェックされるスカートの中 ♀

 冬晴れの木枯らしの舞う歩道を、時折吹く強い風に捲くれそうになるスカートを必死に押さえながら、セーラー服姿の女子高生達が通り過ぎて行く。そんな大神女子高校の正門前に一台の黒い外車が止まった。そして、ドアが開きそこから降りてきたのは、耳が髪に隠れる程度のショートカットにセーラー服姿の少し大柄な少女と、ダークグレーのスーツを着た背の高い一人の男性だった。
「おおっ!」
 突然吹いた強風に、少女の濃紺のプリーツスカートがひらりと捲れそうになった。少女は、驚きの声を上げながら慌ててそれを両手で押さえた。
「なんという言葉遣いをするんだ、女の子なら『キャー!』とか『あっ、いやっ!』とか、別の言い方があるだろう。そんなことでは、すぐにお前の正体がばれてしまうぞ。もしそのようなことになったらどうなると思う。そのことを忘れるんじゃないぞ・・・恵一」
「わ・・・わかりました、隆一郎さん」
 そう・・・この二人は、今日から大神女子高校へ編入させられることになった柴崎恵一と、そして、その同伴者の大神隆一郎だった。今までほとんど室内で生活することを強要されて来た恵一にとっては、捲くれやすいプリーツスカート姿でこのような強風の中に立つことは初めてだった。
『なんで女の子はこのような物を穿いて外を歩けるんだ?』
 恵一は、改めてスカートを穿くことの恥ずかしさを感じていた。
「それからその声もいかんな・・・もう少し細く高い声にしないと」
「はい、気をつけます・・・・・」
「よし、それくらいなら大丈夫だろう。それから、登校と下校時には今のように車で送迎をする、勝手に別行動は取らないように。もしここから逃亡しようとしても、学校の塀はとても登れないほど高く出来ているし、2箇所ある門にはずっと監視の者も付けておく。それにお前には言ってなかったが、お前の体の中には去勢する際にGPSが埋め込んである、あのカーナビに使われているあれだ。だから、常に監視されていることを忘れるんじゃないぞ」
「なんだって、こ・・この体の中にGPSが!』
 恵一は、隆一郎の口から出たあまりにも意外な言葉に、もう言葉が出て来なかった。
「まぁ、そういう訳だから、変なことは考えんことだ。さぁ、行こうか・・・」
 二人はやっと話を終えると、校門の中へと入っていった。
「ちょっとお待ちなさい!」
 二人が門の中に脚を踏み入れるとすぐに、横のほうから女性の呼び止める声が聞こえてきた。
「あなた方はあまり見かけないお顔ですが、どういった御用でしょうか?」
「あっ、これはどうも。私どもが今日こちらに伺ったのは、今日からこの『めぐみ』がこの大神女子高校に編入することになりまして、私は親代わりとして付き添って来ました」
「あぁ、編入の方ですか・・・。じつはうちの学校では、登校時に時々抜き打ちで生徒の下着検査をしておりまして・・・」
『えっ! 下着検査って・・・』
 あまりにも突然の成り行きに、恵一は動揺を隠すことが出来なかった。しかしよく見ると、確かにまわりではこの学校の教師らしきタイトスカート姿の女性によって、登校する女生徒達の下着チェックが行われていた。
「なるほど〜、下着の検査ですか、それはそれは・・・・・で、どうすればよろしいのでしょうか?」
 心の中で慌てふためく恵一とは別に、隆一郎は、まるで特別なことは何も起きていないかような落ち着いた態度を見せていた。
「別に大した事をする訳ではありません、ちょっとスカートを捲くらせてもらって、スリップの着用と下着の色をチェックするだけですから」
「そうですか、では、どうぞお願いします」
『ええっ、そんなぁ・・・・・』
 恵一は、もうどうしたらよいか分からなくなっていた。スカートを捲られるということは、即、一番見られてはまずい部分を見られてしまうことになるからだ。それにしても、なぜ隆一郎は断ってくれなかったのか・・・と、恵一は隆一郎に大きな不信感を抱いていた。
「さぁ、・・・う〜ん『めぐみ』さんでしたっけ?」
「はい、『柴崎めぐみ』です」
「では柴崎さん、ちょっとスカートを捲らせてもらいますね」
『あ〜ぁぁ〜っ、どうしよう・・・。自分としては、あの部分は上手く股間の後方に折り曲げて、盛り上がりがあまり目立たないようにして来たつもりではいるけれど・・・』
 傍らで隆一郎が見つめる中、これから穿いているスカートを捲くり上げられ下着をチェックされる恵一。その足元を包んでいる白いソックスが、恥ずかしさに震えていた。


★ 人工美女の館 76 ★ ♂ 兆候 ♀

 初登校の朝、いきなり下着のチェックをされることになった恵一は、あまりのことに狼狽していた。
「何だか、とても恥ずかしそうねぇ柴崎さん。別に女同士なんだから恥ずかしがることはないのよ。あっ、そうか・・・隣に男の方がいらっしゃるものね」
 確かに、隣にいる隆一郎にこのような姿を見られるのは耐え難いことではあったが、それ以上に恵一が躊躇しているのは、スカートの中を見られ自分が男だと知られてしまうことが心配だったからだ。それでなくても、時折吹く強い風でスカートが捲くれ上がり、穿いているパンティーがいつ人目に晒されるか気が気でなかったのだ。
「それでは柴崎さん、スカートの前をちょっと捲くらせてもらうわね」
 もはや恵一には逃げようがなかった。タイトスカート姿の女教師は両脚を揃え腰を落とすと、両手で恵一のスカートの前部分の裾を摘み、ゆっくりと上へと捲くって行った。ついに露となった恵一のスカートの中、そしてその中を覗き込む女教師・・・。
『ああっ、僕のスカートの中が見られている・・・・・』
 そう思った瞬間、恵一のお臍から下腹部にかけて何か得体の知れない快感が走った、そして一瞬、自分のペニスが嵌められている指輪によって締め付けられたような感覚を覚えた。
『なんなんだろう・・・今の変な感覚は?』
 その体の中を通り抜けるような感覚・・・それはは一瞬で止んだが、今まで感じたことのないその感覚が恵一にはとても気になった。
「はい、スリップは着けていますね・・・、え〜と、ショーツの素材と色は?」
 そうしている間にも女教師の下着チェックは進み、ついに女教師の視線は恵一のパンティーへと移ってきた。
『ど、どうしよう・・・』
 恵一は急いで両脚を強く閉じ、自分のペニスを思いっきり強く挟み後方に押しやった。
「柴崎さん、そんなに脚を突っ張らなくていいのよ、もっと楽にして・・・・・」
『あっ、脚に力を入れているのが分かってしまった・・・もう駄目かぁ?』
 そう思った瞬間、三学期の始業式開始10分前を知らせる予鈴のチャイムが鳴り響いた。
「あっ、もうこんな時間だわ、これから体育館で始業式が始まるの・・・どうやら下着は大丈夫そうね、今日はもういいわ」
 そう言うと、女教師は捲り上げていた恵一のスカートを下ろし立ち上がった。
「どうもご苦労様、もういいわよ」
『あ〜ぁ、終わったぁ・・・よかった。でも危ないところだった・・・・・』
 なんとか今回のチェックから逃れることが出来ほっとする恵一。それにしても、スカートの中を覗かれることがこれ程までに恥ずかしいものなのかと、恵一は改めて女性の心境を思い知らされた思いだった。しかし、今回は思わぬところで予鈴のチャイムに救われた恵一だったが、この下着検査が今回だけのことではないことを考えると、とても気が重くなっていた。
「ふっふっふっ、無事に終わってよかったな、さぁ始業式が終わるまで中で待たせてもらおうか・・・」
 隆一郎がいやらしい笑みを浮かべながら、恵一に言った。

 それから30分後、恵一と隆一郎は通された応接室の中で始業式が終わるのを待っていた。
 そしてしばらくすると、部屋の外が女子学生の声で騒がしくなった・・・始業式が終わったのだろう。
「いゃあ、お待たせしました、隆一郎様。今日は新学期の始業式だったもので・・・・・」
 勢いよくドアが開き、頭の半分薄くなった男が駆け込んできた。
「いいえ、どうぞ気になさらずに」
「こちらの方が、今日からうちの学校へ編入される『柴崎めぐみ』さんですか? 理事長から伺っております」
「柴崎・・めぐみです、よろしくお願いします」
 恵一は座っているソファーから立ち上がると、自分の女性名に抵抗を感じながらも、深々と一礼しながらその男に挨拶した。
「めぐみ、この方はこの大神女子高校校長の灰恵那さんだ」
「柴崎さん、校長の灰恵那です。まもなく担任の先生がここへ来ますから、もうしばらく待っていてくださいね」
「はい、よろしくお願いします」
 恵一は自分が男だと気づかれぬよう、必死に17歳の女子高生を演じていた。

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