人工美女の館   作:絵里
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★ 人工美女の館 69 ★ ♂ 隆造のペニスの味 ♀

 ステージ上では、今まさに俊夫による隆造へのフェラチオが行われようとしていた。先程まで俊夫を立位のまま固定していた縄は下まで下げられ、俊夫はガウンを羽織った隆造の前にひざまずかされていた。
「では、まずはおしゃぶりからしてもらおうかな。この日のために、俊恵には敢えてフェラチオはさせていなかったからな」
 そう言うと、隆造は羽織っていたガウンを取った。その下はすでに全裸で、俊夫の目の前には大きく勃起した隆造のペニスがそびえ立った。それは、とても60近い初老の男の物とは思えないほど、巨大な一物だった。少し前まで男だった俊夫にとっては、それまで同じものを体に付けていたとはいうものの、逆に勃起したペニスをこれだけ目の前で見るのは初めての事だった。しかも、今はそれを口に含むことを強要されているのだ。俊夫はあまりの精神的動揺で、体が硬直してしまっていた。
「どうした、早くしゃぶらんか! 妻が夫のペニスをしゃぶれんでどうする」
 いつまで経っても自分のペニスに口を付けない俊夫に、隆造は業を煮やした。
「いやっ!・・・わ、わたしには出来ないっ・・・・・」
 男としての自覚を失っていない俊夫にとって、同性の性器を口に含むということは、屈辱以外の何ものでもなかった。
「俊恵、お前はまだ男のつもりでいるのか、もうお前には男の象徴であるペニスは付いていないんだぞ」
 この隆造の言葉は、精神的に追い詰められている俊夫の心を更に痛めつけるのに十分なものだった。
「うぅ・・・うぅぅぅ〜」
 ついに俊夫は、すすり泣きを始めてしまった。
「さぁ、泣いていないで早く咥えるんだ!」
 隆造は両手で俊夫の頭を押さえると、強引に自分のペニスを俊夫の唇に押し付けようとした。
「ううう〜ぅぅ〜ぅ〜」
 俊夫はそれでも嫌がり、唇を強く閉じ隆造のペニスの侵入を拒んだ。
「そうか、まだ懲りていないようだな・・・・・。では、またこうして欲しいのか!」
 そう言うなり、隆造は右手の指で俊夫の乳首を強く摘んだ。
「あああぁぁっ! や、やめてぇ〜! 致、致します!」
「致します・・・?、さぁ、何を致してくれるんだ、さぁ、言ってみなさい」
「あぁ・・・フ・・フェラチオ・・・・・を」
「フェラチオ? もっと分かりやすく何をどうするのか言いなさい」
「わ・・・わたしのお口で・・・・・・」
「口で・・・どうするんだ?」
「咥・・咥えさせていただきます」
「咥えるって、何を咥えるのか言わなければわからんだろうが・・・」
「あなたのペ・・・ペニスを・・・・」
「なにっ、ペニス? そんなケチなウェブ小説で使うような言葉は使わず、ちゃんと日本語で言いなさい」
「は、はい、・・・あなたの・・・お・・おちんちん・・・・を」
「そうか、わしの『おちんちん』を咥えるというんだな!」
「は・・・はい」
「では、咥えてもらおうか・・・」
「あっ、ぁぁぁ・・・・・」
 俊夫は、小さく震えるような声を発しながら、自分の唇を隆造のペニスへ少しずつ近づけて行った。そして、ついに・・・・・・俊夫は生まれて初めて男の物を口に含んだ。
「よしよし、いいぞ。さぁ、そのまま亀頭部分を舌でよく舐め摩るんだ」
 亀頭の部分を口の中に含んだ俊夫は、隆造に言われるままその部分を舌で弄った。
「どうだ、初めて味わうわしのペニスの味は? ふふふっ。では、そのまま根元のほうまで唇を押し進めるんだ」
 俊夫は緊縛された上体を前かがみにさせながら、唇をゆっくりと根元付近まで押し進めた。
「ついに咥え込んだか・・・、これで少しは女の気分が味わえただろう。さぁ、あとはその締め付けた唇をそのまま前後に動かして・・・・・・」
 俊夫は観念したように目を閉じ、隆造のペニスを唇で締め付けながら前後に動かし始めた。
「ピチャ・・・・、ピチャ・・・・」
 会場内に、隆造のペニスを唇で愛撫する俊夫の唾の音が響き始めた。


★ 人工美女の館 70 ★ ♂ 乱れ牡丹 ♀

 それから数分後、そこにはもう俊夫が隆造のペニスを咥え愛撫する姿はなかった、すでに俊夫は緊縛された体を敷布団の上に横たえられていたのだ。俊夫は剃毛され露出された股間部を隠すように、必死に両脚を閉じようとしていたが、隆造はそのようなことは一切お構いなしに、右手の指を強引に俊夫の女の溝へと割り込ませ、執拗に俊夫の女性器へ愛撫を繰り返していた。
「あっ・・・あぁぁっ!」
 俊夫がついに熱い吐息を漏らし始めた。
「とうとう感じてきたようだな、ふふふっ。ではそろそろ始めようか・・・・」
 隆造は俊夫の両脚に手を掛けると、左右へ大きく広げていった。しかし、隆造に愛撫され全身の力が抜け切っている俊夫には、もはやその力を跳ね返す力は残っていなかった。ついに、両脚は左右に大きく広げられ、今まで女の谷間に隠れていた人工の女性器が招待客の目に晒された。
「ああっ!」
 この瞬間、ここまでじっと自分を抑えて黙っていた恵一が、思わず声を張り上げた。
「ふふふっ、どうだ恵一、俊夫の体に作られた女の花弁を見た感想は?」
『杉・・杉浦さんの体に・・・女性器が・・・・・・』
 臍から下腹部、そしてそこから切れ込む女性特有の縦割れの溝、その中に作られているクリトリス、小陰唇・・・・そして男性器を受け入れるための膣口。すでにペニスと睾丸を喪失し突起物の無くなった俊夫の下腹部は目にしていたが、実際にその改造された俊夫の股間を直視することは、恵一にとってはあまりにもショックが大きかった。しかし、そうしている間にも隆造と俊夫の絡みは先へと進み、遂には隆造がその大きく広げられた俊夫の両脚の間に体を割り込ませていた。
「さぁて、そろそろお前の『処女』をいただかせてもらおうか! うふふっ」
 隆造は、指で俊夫の『女の穴』の位置を確認すると、自分のペニスを右手で握りその入り口に充てがった。それに気づいた俊夫は、あわてて緊縛された上体を起こそうとしたがすでに遅く、その瞬間、隆造の勃起し膨れ上がったペニスが、一気に俊夫の膣口を貫いて来た。
「あああぁ〜〜〜〜っ!」
 会場内に響く俊夫の悲鳴。それは『処女』を喪失した肉体の痛みというより、心の痛みがもたらした悲鳴だったに違いない。
『杉浦さ〜ん!!』
 恵一は心の中で、俊夫の名前を叫んだ。
「いやっ、もうやめて! こんな杉浦さんの姿なんか見たくない!」
 恵一は、あまりにも凄まじい俊夫へのいたぶりに、隆一郎に哀願した。
「隆一郎さん、も…もう、わたしをここから帰してください」
「何を言っている、面白くなるのはこれからだというのに……」
『えっ、これから?』
 恵一は、隆一郎のその言葉がとても気になった。
『いったい、これから何が起こるというのだ?』
 目の前では、俊夫の膣口を自分の男根で貫いた隆造が、激しいピストン運動を始めていた。
「あっ! あぁ〜ん!」
 俊夫はまるでその動きに合わせるかのように、男のままの野太い声で女のように喘いでいた。そんな俊夫の姿を、恵一は息が詰まるような思いでただ見ているしかなかった。
 それからしばらくしてその動きが急に止まった・・・体位を変えようというのだ。隆造は俊夫の体を両手で支えながら、俊夫の膣口から自分のペニスを抜くことなく、お互いの性器を結合したまま二人の体の位置を移動させ始めた。そして、じつに巧みな動きで俊夫を動かし、あっという間にその体位を背面座位、いわゆる『乱れ牡丹』という体位変えてしまった。なんといっても、会場に向かって尻餅をついた形で両脚を伸ばし、その上にペニスを挿入されたままの俊夫を後ろ向きに抱き上げその両脚を開かせた形は、二人の性器の結合部分が会場の招待客からは丸見えだった。
「どうだ恵一、この体位は? 二人が繋がっている部分がよく見えるじゃないか、うふふっ」
『ううっ、なんというひどい体勢をとらせるんだ、これでは杉浦さんが晒し者じゃないか』
「杉浦さんを、もう・・・もう許してあげてください、もう見ていられません」
「何を言っているんだお前は、夫婦が性の営みを行ってどこが悪い。しかも、これからが一番肝心な所だというのに」
 この時、場内のスピーカーから情況を説明するアナウンスが流れ始めた。
『これからお二人は、皆様もご覧の通りご夫婦としてのクライマックスを迎えます。しかし、残念ながら新婦の俊恵様には皆様もご承知の通り生殖能力がございません。そこで、隆造様のご子孫を残される意味もございまして、妊娠、出産の代役を行う乳母奴隷を立ててございます』
「えっ! 乳母奴隷・・って・・・・・まさか?」
 驚く恵一。はたして、このあと恵一のもっとも恐れていた事態が起こるのか?


★ 人工美女の館 71 ★ ♂ 姉妹となった兄妹 ♀

 乳母奴隷が登場するということで、いったいどのような女性が俊夫の代わりに隆造の子供を産まされるのか、会場はざわめき立っていた。
『杉浦さんの代わりに隆造の子供を生む『乳母奴隷』・・・・・』
 その言葉から恵一が思いつくのは、そう・・・『瞳』しかいなかった。
「恵一、何を怖い顔をしている」
「隆一郎さん、『乳母奴隷』って・・・まさか?」
「そう慌てるな、もうすぐ姿を現すはずだ・・・・・ほ〜ら、出て来た!」
「えっ!」
 恵一が驚いてステージを見ると、袖のほうから人影が・・・・・
「あっ、あれは!」
 そこには、全裸の黒人男性に抱き上げられた一人の少女の姿があった。しかも、その上半身は俊夫と同じく縄で緊縛され、驚いたのはその少女が俊夫の時のように横抱きにされているのではなく、ちょうど幼児が母親に小用をさせられる時のように、両脚を黒人男性の手で抱き上げられていたことだった。そして、その少女こそ恵一が必死の思いで逃走させたはずの俊夫の妹・瞳だった。
『瞳・・・瞳ちゃんは・・・・やっぱり逃げられなかったんだ』
 恵一は、体全体の力が抜けていくのを感じていた。
「残念だったな・・・恵一。お前の必死の努力も、結局無駄になってしまった訳だ、むふふ」
 その時だった。
「俊夫兄さ〜ん!」
 それまで下を向き顔を隠していた瞳が、突然大声を張り上げた。俊夫の存在に気づいたのだ。そんな瞳の声に、同じく下を向き俯いていた俊夫も、目の前にいるのが妹・瞳であることにやっと気づいた。
「あああっ、瞳っ! なんで妹の瞳がこんなところに!?」
 そして次の瞬間、二人の目が合った。
「いや〜っ! 俊夫兄さんを助けてあげて、わたしはどうなってもかまいません!」
 瞳は必死で声を張り上げた。
「瞳くん、ここにいるのはもう君の兄・俊夫ではない。このわしの妻・俊恵なんだよ。この女になった体をみれば分かるだろう」
 隆造は体の上で俊夫を抱きかかえながら、瞳に冷たく言うのだった。
「駄目ぇ、妹には手を出さないで・・・瞳だけは助けてあげてぇ!」
 この情況に興奮した俊夫は、体を激しく動かし隆造の拘束から逃れようともがき始めた。しかし上半身を緊縛され、硬直した隆造のペニスによって股間にくさびを打たれている体では、もはやどうしようもなかった。そして瞳も・・・やはり体を激しく揺らし暴れ始めたが、巨大な黒人男性の手によって押さえつけられ、その動きは完全に封じ込められてしまっていた・・・いや、そうではなかった、瞳を封じ込めていたのは、俊夫と同じく股間に打ち込まれた大きなくさび・・・黒人男性の巨大なペニスだった。瞳はステージにその姿を現したときから、すでに股間を黒人男性の巨大な一物で貫かれていたのだ。
「瞳ちゃん・・・・・」
 恵一がぽつりと瞳の名を口にした。恵一は只々自分の無力さを痛感するしかなかった。そして、ステージでは・・・瞳を抱きかかえた黒人男性が、そのままの体勢で隆造と俊夫の横に敷かれている敷布団に腰を降ろしていた。奇しくもその姿は、隣にいる俊夫と同じ『背面座位』の形そのままだった。。
「あっ!」
 恵一が何かに気づいた。
「恵一、気づいたようだな。今瞳が貫かれているのがアヌスだということを・・・・」
 瞳が背面座位の体制になったことにより、瞳の股間部がはっきりと誇示されたのだ。そしてそこには、少女らしいピンク色の小陰唇がぱっくりと口を開け、この次に訪れる激しい運命を予告していた。
 この時点で、俊夫と瞳の兄妹は同じ体勢をとらされている。ただ違っていたのは、二人が硬直したペニスを受け入れている場所だけだった。この違いは、いったい何を意味しているのだろうか・・・・・。


★ 人工美女の館 72 ★ ♂ 残酷な責め ♀

 隆造と黒人男性、それぞれのペニスに股間を貫かれ身動きのとれない俊夫と瞳。初めは互いに名前を呼び合いかばい合っていたが、時間と共に今度は、それぞれの置かれた立場に恥じらいを示すようになっていた。
「瞳、わたしを見ないで! こんな姿になってしまったわたしを・・・」
「いいえ、どんな姿になっても俊夫兄さんに変わりないわ。それより、わたしの方こそこんな女になってしまって・・・」
 二人は互いをいたわり合いながらも、自分の今の姿を恥じらうのだった。
「慰め合いはもうそれ位にしてもらおう、そろそろ始めてもらうぞ」
 隆造はそう告げると、何やら右手で合図を送った。すると、ステージの袖から黒服の男が現れ、瞳を抱き上げている黒人男性に何やらピンク色の物を手渡した。
『あっ、あれは・・・』
「恵一、あれが何だか分かるか。電動バイブだよ、射精機能の付きのな」
『射精機能付き電動バイブ!?』
 恵一は以前第一セクションで調教を受けている時に、同じような物を使われた記憶があった。その時の物はペニスバンドと一体となった物だったが、恵一はそれでフェラチオの練習をさせられ、挙句の果てに注入されていた隆一郎の精液まで口中に放出されてしまったのだった。恵一は、その時のことを思い出していた。
「ふふふ、思い出したようだな。あの時は、もう少しで私の精液をお前に飲み込ませることが出来たのだが、残念なことにすべて吐き出されてしまった。そういえば、お前にはまだフェラチオはさせてなかったな。まぁ、そう慌てることもないが、わたしのペニスの味は格別だぞ」
 この男の物を口で受け入れる・・・それは『婚約者』という立場であれば避けては通れない道ではあったが、恵一はそう思うだけで気持ちが重くなっていた。
 ステージでは、電動バイブを受け取った黒人男性が瞳を責める準備をしていた。
『では皆様、乳母奴隷の準備も出来ましたので、これから再開いたします。なお、『乳母奴隷・瞳』は新婦・俊恵様の実の妹であり、使われます電動バイブ内には、新郎・隆造様の精液がたっぷりと注入されております。この精液は、俊恵様が絶頂を迎えました時にその放出ボタンが押され、『乳母奴隷・瞳』の膣内に放出されることになります。では、その瞬間をたっぷりとお楽しみください』
 なんという残酷な責めなのだろう。兄・俊夫が絶頂を迎えた瞬間、瞳の体内に隆造の精液が放出されてしまう。それは、瞳が隆造の子供を身篭ることを意味しているのだ。
「ブ〜〜〜ン!」
 会場内に電動バイブの音が鳴り響いた。黒人男性が電動バイブのスイッチを入れたのだ。そして、瞳の膣口を左手で押し広げると少しずつその先端を近づけて行った。
「あ〜っ、いやっ! やめてぇ〜〜〜!」
 瞳は、隆造の精液が注入されている電動バイブの先端が自分の大切な部分に近づくと、恐怖心でその矛先をかわそうと体を動かそうとしたが、アヌスを黒人の太いペニスで貫かれているため、まったく身動きがとれなかった。
「やめて〜! 妹に・・・瞳にそんなことしないで〜!」
 俊夫も大声を張り上げ動こうとしたが、やはり隆造のペニスに動きを抑え込まれてしまった。しかも、それを見た隆造が俊夫の後ろから手を回し、またもや俊夫の乳首を強く摘んだのだ。
「ああぁ〜〜〜! やめてぇ〜!」
 一転して苦しい表情を浮かべる俊夫。
「お前は、ただわしの責めを甘受してればいいのだ」
 隆造はそう告げると、再び俊夫の女の園を責め始めた。そして、瞳の膣口に当てられていた電動バイブも黒人男性によって一気に挿入されて行った。愛撫なしでのいきなりの挿入だったが、オイルがたっぷりと塗られていたのであろう、電動バイブはすんなりと瞳の体の中へと呑み込まれてい行った。
「あぁ〜っ! いやっ!」
 いきなりの挿入に、瞳は大きな悲鳴にも似た声を上げるのだった。
『杉浦さん・・・瞳ちゃん・・・僕にはどうすることも出来ないんだ』
 この様子をただ手をこまねいて見ている恵一は、二人を助けられない悔しさでいっぱいだった。
「隆一郎さん、わたし辛いんです・・・もう見ていられません」
 恵一は、ついに隆一郎に弱音を吐くのだった。
「何を言っている、これは私の婚約者であるお前の仕事だ・・・」
「そんなにわたしを苦しめたいんですか? そんなにわたしが憎いんですか?」
「憎い? 確かに憎いさ、男のお前はな・・・だが、女のお前は違う・・・。憎いだけなら、お前を妻などにはしない。そしてお前を女に変身させいたぶることが、その両方の欲望を満たしてくれるのだ、むふふふ」
 恵一に対して憎しみと愛しさを持つという隆一郎。そして、ステージでは今も残酷な責めが続いている。

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