地球征服に関するオレ的実践と顛末 作: 摩火
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  地球征服に関するオレ的実践と顛末91

今のオレは妊娠機能を起動していないが、その機能を今ここで発動させれば、これだけの元気のいい精子だ、一発で妊娠するだろうことは十分に想像できた。
『一層のこと、地獄大佐の子供を生んで、彼の奥さんとして暮らしてもいいかな。』
そんな考えがふとオレの頭をよぎった。
いっぱい愛されて、子供をいっぱい生んで、妻として、母として、結社の女幹部としての日々はなんだかとても魅力的なものに思えた。
オレはそんなことを考えながらも浴室に入り熱いシャワーを全身に浴びた。
今のオレの若々しいしっとりした肌にシャワーの水滴が次々とはじき返されていく。
オレは全身にボディソープを塗り、丹念に体を洗っていく。
いつのまに起きたのだろう、素っ裸の地獄大佐がドアを開けて入ってきた。
「きゃっ」
オレは半分恥じらい、半分演技で女の子らしい悲鳴を小声であげ、両腕をすぼめて胸を隠すふりをした。
「やあ、姫君、私もシャワー浴びさせてくれないかな」
地獄大佐はそう言うと、泡まみれのオレの横に立った。
オレは恥ずかしげにこっくんと頷くしかなかった。
「プリンセス、あなたの体で私を洗って欲しいのだが。」
地獄大佐は更に恥ずかしいことを要求してくる。
オレの頭の中にソープ嬢の基本テクニックの一つである泡踊りの手順が浮かんできた。
地獄大佐の逸物は既に半立ちの状態になって鎌首をもたげている。
それを見るだけで、オレの女体は即座に反応を始めていた。
オレの乳首が急速に硬く尖ってくるのが分かる。
オレは恥じらいを含んだおずおずとした素振りで、地獄大佐の半立ち状態のものをそっと握った。
それは握ったとたんに、どんどん硬く大きくなってきた。
「ああ、大佐様、朝から・・こんなに・・・」
「うむ、プリンセスのせいだよ、あなたがこんなにも美しく魅力的だからだよ。愛しているよ。」
その言葉はオレの胸にジーンときたことは間違いなかった。
地獄大佐に愛されている、それはオレにとって正に最高の瞬間だった。
オレは感動のあまり、少し涙ぐんでしまった。
そんなオレのあごを片手で上に上げさせると、地獄大佐は深々とした長いキスをオレにくれた。
オレも両腕を大佐の首に回し、そのキスに長々と答える。
できることならばずっとずっとこのままでいたい。
思うことは両者一緒だったようだ。
オレたち2人は深い恋に落ちてしまった。


2週間後、オレ達の結婚式が盛大に行なわれた。
勿論、オレは純白のウェディングドレスにレースのベール姿でその結婚式に臨んだ。
会場には奇奇怪怪な改造人間達が列席し、ちょっとしたモンスターパーティーのようだった。
新婚旅行はヨーロッパと決めてある。今夜たつつもりだ。
ハネムーン初日で、オレは妊娠機能を起動させるつもりだ。
彼も子供を望んでいるし、オレも彼の奥さんになった証に、ハネムーンベビーを生みたいと思ったからだ。
10ヶ月後にはオレは妻だけではなく、母親となっているだろう。
それからオレは女幹部として夫の手助けをしなくてはならない。
彼が組織のナンバー1となるよう尽力するつもりだ。
組織の敵たる仮面バイザーとその仲間たちを倒し、さらに現在の組織の首領を失脚させる算段をとらなくてはならない。
まだまだやることはいっぱいありそうだ。
きっと楽しく忙しいい人生になるに違いない。
ああ、そうそう、女郎タイプうちの基地でも量産タイプの改造を始めたから、あなたもどう?
毎日セックスされて、刺激的で、享楽的な毎日が送れるわよ。


(完)

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