地球征服に関するオレ的実践と顛末 作: 摩火
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地球征服に関するオレ的実践と顛末31

「判ったの?返事は?」
看護婦が凛とした口調でオレの返答を促した。
「は、はい、わかりました・・・わ。・・・お、お姉さま。」
オレは自らの意思で、生まれて初めて使う言葉を口の中でモゴモゴと言った。
「何よ、全然聞こえないわよ。もう一度大きな声で言いなさい。」
看護婦は意地悪くオレに詰め寄った。
「はい、判りましたわ。お姉さま。」
「よし、次は「あたしは淫乱な娼婦です。殿方にこの体を楽しんでいただくのが勤めなのよ。」と言って御覧なさい。大きな声でね。」
もう破れかぶれだった。
オレは看護婦の命ずるまま、「あたしは淫乱な娼婦です。殿方にこの体を楽しんでいただくのが勤めなのよ。」と繰り返した。
「よしよし、それがお女郎さんの心得よ。その言葉を毎日100回繰り返しなさい。」
看護婦の理不尽な命令が発せられた。
「ええっ、一日100回もですかぁ。」
オレは思わず異議を唱えた。
「前言撤回、口答えしたから一日1000回繰り返しなさい。今すぐによ。」
これではまるで新兵の訓練場みたいだった。しかし、逆らえば逆らうほどオレに課せられる課題と懲罰は重くなっていった。
「は、はい、一日1000回言わせて頂きます。・・・あたしは淫乱な娼婦です。殿方にこの体を楽しんでいただくのが勤めなのよ。あたしは淫乱な娼婦です。殿方に・・・・」
オレは虎視眈々とチャンスを狙っているドーベルマンの突き刺すような視線を感じながら、犬の尻尾を尻に突き刺したまま、新兵のように直立不動になって恥ずかしいセリフを繰り返した。
何回目のセリフを繰り返したころだろうか、看護婦はドーベルマンにちゃんと見張っているようにと言い残し部屋を出て行き、オレは間抜けにも犬相手にそのセリフを喋りつづけていた。
1000回も同じセリフを喋るのはけっこうつらい。喋っているうちに丸でお経のように感じたり、まったく意味のない雑音のように聞こえたりしながら、おれは1時間半近くたってようやくそのセリフを1000回言い終えることができた。
「ウウウッ、1000回だ。もういいぞ。」
ドーベルマンは律儀にも数を数えていたようだった。もっとも狙いはオレが手を抜いて数をごまかそうものなら、即オレの肉体を陵辱しようとの魂胆からだと思うが。
「の、喉が痛い、疲れた・・・わ」
オレは危うく喉まで出かかった男言葉を飲み込んだ。そう簡単にオレの体を犬畜生に与えてなるものか。
それにしてもこの女体はヤワに出来すぎている。ちょっと長時間立っていただけでオレは足の筋肉が疲労で痙攣しているのを感じた。
オレはベッドの上にうつぶせにどうと倒れこんだ。
何だかベッドのシーツが気持ちいい、オレはこのまま眠り込んでしまいそうだった。
異様な気配にふと気がつくと、ドーベルマンがそっとオレの後ろに回りこみ、今にもバックから腰を持ち上げようとしているところだった。

地球征服に関するオレ的実践と顛末32

「な、なにするん・・・するのよ!」
反射的にオレは重い女体の尻をひねって犬の下から逃れた。
先ほど1000回も繰り返した女言葉のせいだろうか、オレは危うく出かかった男言葉をすんでのところで飲み込み、オレの貞操を狙ってきたドーベルマンに向かい、迫力のない女言葉で怒鳴りつけた。
「ウウウ、お前がそんな可愛い尻尾を付けた尻を丸出しにしているからだ。ヤッテくれと言っているようなものだ。」
犬は済ましたような顔で少しも悪びれず答えた。
「なあ、やらせてくれよ。ほんのちょっとでいいから、ほんの先っぽだけでいいから、なあ、たのむよ。」
ドーベルマンは悪びれるどころか、キャバレーのねえちゃんを相手にするような感じでオレを口説き落としにかかった。
『犬に口説かれるオレって・・・・』
オレはただただあきれ返るばかりだった。どこの世界に間違って女に改造されてしかも犬っころなんかに口説かれるヤツがいるだろう。
とはいうものの、このドーベルマンがそのうち我慢しきれなくなり、オレをレイプしようと決心したら到底かなう訳もなかった。
とにかく犬の欲望を挑発するこの尻尾を抜き、それから少しでも身を守る服を着ることだった。
オレは身をかがめ、肛門の奥深くにしっかりと食い込んでいる尻尾をそっと引っこ抜いた。
「あんっ」
尻尾はスボンという音を立てて俺の肛門から抜かれた。しかし、不覚にもオレは抜いた瞬間自分でも恥ずかしくなるような艶かしい声を上げてしまった。
抜く時も気持ちよかったのだ。
『くっそお、まじぃ、このままじゃ本当に心の底まで女にされちまう。この体、すっげえ気持ちいいけど、女になんかなりたくねえ、まして娼婦だって?けっ、このオレ様がそんなことできる訳ねえじゃねえか。あのキチガイ博士は無理だと言ってたけど、何とか元に戻る方法はある筈だ・・・・』
オレはそう思いながらも犬の欲望にまみれた視線から自分の身を守るための服を探し始めた。
ベッドの上には最初に目覚めた時に着ていたネグリジェとパンティーが無造作に置かれている。しかし、こんな薄物の服ではクソの役にも立たないことは明白だった。しかもパンティはオレの噴出した大量の愛液でぐしょぐしょの状態のままだった。
『そういえば、さっき看護婦がベッドの下から犬の尻尾出していたよな、あそこに何かあるかも・・・』
オレは犬に直接尻を向けないように気をつけながらベッドの下を覗き込んだ。
そこにはダンボールの大きな箱があった。
「ウウウッ、何してんだ。」
ドーベルマンがオレに聞いた。

地球征服に関するオレ的実践と顛末33

「服、服よ、服を探している・・・の、あんたから身を守るためのね。」
オレは服を着ることでドーベルマンががっかりしてくれないかと思いながら言った。
「そうか、服を着るのか。でもこれから毎日一緒にいる仲だ。服を着る前にやらせてくれ。」
ドーベルマンはなおもしつこく食い下がってきた。
オレはとりあえず無視することにして、そのダンボールを引きずり出し、中を点検した。
呆れたことにそのダンボールの中には性具と呼ばれる大人のおもちゃがぎっしりと詰まっていた。
二股に分かれたグロテスクな電動式ディルドーはもとより、ムチやろうそくといったSMセット、そしてスケベショップで売っているような袋に入ったままのセーラー服やチャイナドレスコスチュームセットなどがてんこ盛になっていた。
『・・・・』
オレは絶句してしまった。
いくらなんでも、こんな恥ずかしい服を着るわけにはいかない。しかし、このまま裸のままでドーベルマンと同じ部屋にいたならばこのスケベ犬に強姦されることは必至だった。オレをさんざん犯した後で、禁止されている男言葉を使ったからだと報告すればいいのだから。
オレはオレの改造された女体を虎視眈々と狙っているスケベ犬がそのことに気がつく前に何とか今の無防備の状態から抜け出さねばならなかった。
『くっそー、これしかねえか。』
最終的にオレが選んだのは黒い皮製のボンデージ衣装だった。
理由は簡単だ、レオタードのように上下一体になったそれは、スカートの下にパンティー一枚しかない他のセーラー服のような衣装に比べてはるかに脱がせにくいだろうと思ったからだった。
しかし、自らの意思でその悩殺的な衣装を着るのはためらわれた。
「ウウウッ、そうだ、いいことを思いついた。」
犬が涎をたっぷりと垂らしながらオレに向かって言った。

地球征服に関するオレ的実践と顛末34

「おまえが命令に逆らって男言葉でののしり始めたことにすればいいんだ。おれは止めようとしたが仕方なく懲罰のためにお前と交尾したことにすれば・・・」
やばい、とオレは思った。ついに気がつきやがった。こうなったらもう一刻の猶予もなかった。
オレはあせりまくりながらもボンデージ衣装に足を通し、急いで引っ張りあげた。
「待て・・・それは・・・」
スケベ犬がレオタード様になっているボンデージ衣装を着るオレを止めようとする。しかし、ここで手を休めてなるものか、手を止めたとたんにドーベルマンはオレを陵辱するチャンスとばかりに襲い掛かって来るだろう。
途中まで衣装を引き上げたところで、オレはその股間部分にしっかりと装着されている2つのとんでもない長大な突起を発見した。
それは紛れもなく女性の恥ずかしい2つの穴に挿入するためのものだった。
『ええい、ままよ。』
オレは一瞬その2つの突起をオレの体内に押し込むのをためらった。しかしこのままドーベルマンに獣姦されるよりはよっぽどましだった。
オレはその2つの突起の根本を掴むと、急いで本来のオレにあるはずのなかった部分と、もう一つの恥ずかしい部分に押し込んだ。
「あう〜ん、ああっ」
またもやオレの口から思ってもいなかった艶かしい声が漏れる。
体内からジュワッと大量の愛液が噴出すのが判った。
異物をオレの体内に挿入するにつれ、猛烈な快感が湧きあがってくる。
オレはその快感と戦いながらもやっとの思いで自分の体内にその2つの異物を収納した。そして胸の上までその衣装を引き上げる。
胸の部分がやたらに大きく張り出したデザインになっていたが、今のオレの胸にある巨乳にはぴったりの大きさだった。
つまり、おれの改造された女体のラインがくっきりと強調されるほどぴったりだったのだ。
『ちくしょう、これじゃあ余計エロっぽいぜ。』
オレは大きな胸と、ものすごく細いウェストとこれまた大きく張り出した尻を見ながらそう思った。しかしそう思ったものの、もう後には引けなかった。
股間から湧き上がってくる快感と戦いながらも首周りのチャックを閉め終わったオレはようやく少しは安全かなと感じ始めていた。

地球征服に関するオレ的実践と顛末35

「ウウウッ、バカな女だ・・・その服を自分から着るとは・・・」
ドーベルマンが口の端をゆがめ、笑うように巨大な犬歯を剥き出しにしながら言った。
『えっ? バカな女って・・・』
オレはドーベルマンの言葉に引っかかるものを感じた。
嫌な予感が脳裏を走る。
「ウウウッ、デテルドーよ動け、バイブよ動け。最大出力のミックスモードだ。」
犬が変な言葉を口走った。
その瞬間だった。オレの股間にある2つのいやらしい突起が動き始めたのは。
いや、それだけではない、おっぱいの乳首を中心とした部分が細かなバイブ振動を始めたのだ。
「うぎゃー、ああん、ああん、ああん〜っ」
いきなり目の前が真っ白になるかのような快感がオレの体を襲った。
尻の2本の棒は細かに振動しながらもオレの体内で身をくねらせ伸縮運動をしている。その動きは複雑だった。
「ああん、だ、だめ〜え、や、やめ・・・・・あっあっあっ、うふ〜ん」
オレはやめてと訴えようとした。しかし、快楽のあえぎとよがり声で言葉にすることすらできない。
オレは立ってられなくなって、腰が抜けたように床にへたりこんでしまった。しかし、腰を床につけたことにより、状況は更に悪化した。
つまり、股間の二本の責め具が更にオレの体内深くに押し込まれる結果となったのだ。
複雑なバイブの動きはオレの恥ずかしい花弁ともう一つの部分を好きなように陵辱しまくっていた。
2本の棒が身をくねらせ振動し、伸び上がりながら体内奥深くに進入し、また縮みながら後退する快感にオレはのたうちまわった。
オレの女体が弓ぞりになり、腰がバイブの動きに合わせて自然にビクンビクンと突き上げられる。
「・・・・・・・」
もはやオレは声を発することが出来ないくらいの快感に飲み込まれていた。
「ウウウッ、どうだ判ったか。その服は他人の命令により全身のバイブを動かせる仕組みになっている。どうだ。たっぷり発情したら、おれがいよいよ交尾してやろう。」
犬はしたり顔でほくそえんでいるようだった。

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