女装の奴隷妾にされた私   作:渚 順子
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第四章  お妾生活  (続き)

煙草を吸いおえると、矢野はまた私の股をひらき、ももを胴体に縛りつけました。

乳首には先ほどの洗濯ばさみをはさみます。乳首は だいぶ柔らかくなっていましたので飛び上がるほどの激痛ではありません。
「ひー!痛いわー。」
甘えた鼻声で悲鳴をあげました。  痛みが じんじんと滲みとおるようです。
唯一の女らしさを感じる性感帯は、また痛さにも敏感です。
「うそ言えー。お前 もうこんなに硬くなってるぞ。」
私はまたしても、被虐に反応していまいます。
矢野は私の硬直した男のシンボルを握りました。
「順一。お前、このちんぼで何人女をなかせた!」
「そんな!」
「お前だって男だろ。光子さんのほかに女と浮気もしたろうが!」
「「いえません。だ〜って〜え・・・・」
「そうか、言えないならいいぞ。言いたくなるようにしてやるから。」

矢野は太いろうそくをだして火をつけました。
「嫌っ、やめて!こわいわ〜」
矢野はろうそくを、私に見えるように掲げました。
「だめ!怖いわ〜 。 あっ、   熱い!」
溶けた雫がお尻に落ちました。 チクン! と 針でさされたような痛みです。
「痛い、痛い!火傷しちゃうー。」
私は 意気地なく泣きわめいてしまいます
矢野はかまわず落とし続け、雫は 袋から茎にかけて私の一番やわらかいところを狙って落ちてきました。 尿道口から雁首のうちがわ、そして 笠一面にまで。
「ひー〜!熱いわよー!。やめて、やめて、いいますから、お願い!」
私は意気地なく 泣き喚いていました。
私のかわいそうなおちんちんは、亀頭の先から袋まで白いかさぶたができたみたいです。
「いうからやめて!おねがい!・・あの・・二人です・・・」
「それだけか、お前 高校の時、ずいぶん女にもててたじゃないか。宮川陽子とはどうだったんだ?ないとは言わせないぞ。」
「あれはー〜、彼女にさそわれて 一度だけ・・・」

ろうそくは許されたようですが、溶けた蝋の上え落ちても、それほど熱くないからでしょう。
矢野は、今度は皮鞭をとりだしました。
「どうだ順一、わしと女と どっちがいい?」
「あー、はい。あなたのほうが・・・・・」
「まあそう言うだろうな。だがな、順一よ。お前、わしと二回やっただけであんなにヒーヒイー泣いてよがっておかしいぞ。お前、男におかまほられたことあるんじゃな
いのか。」
「いやあ〜 それはありません。男だなんて・・・・・」
矢野が本気で聞いているのではないいことは分かっています。  私がどう答えたところで鞭を打たれるにちがいありません。
「いやっ!ぶたないで、おねがい!」

矢野は私のロープをほどきお尻からローターを抜きとりました。
私は また一糸纏わぬ全裸になりました。
両腕は わらわらと痺れ、あちこちに縄目のあとが赤くついています。

「もっと尻をあげろ!」
鏡の前に 這いつくばり お尻をあげると、
「ぴしゃっ!」
「ひーっ、いたいー!」
鞭はあとからあとから、私のお尻にとんできました。
本当いうと、鞭は先が数本にわかれていてそんなに痛いというわけではありません。
でも、袋やペニスに当たるとたまりません。
鞭があたるたびに腰が勝手に反応して、淫靡にうごいてしまいます。
そして、鏡の中の私は ぶたれながら、股間にぶらさがっているまぎれもない男のシンボル を硬くしてしまいました。

矢野も すっかり硬直していました。
ローションを塗るも もどかしく押し入れてきました。 
「ひいえ〜〜!」
この痛さだけはたまりません。
お尻は火なように熱く、涙とよだれで顔をぐしゃぐしゃにしながら、 私は歯をくいしばって堪えます。
ずぶりと入ってしまえば、もうだいじょうぶ。
矢野の荒々しいリードにまかせて射精されるまで、せいぜい私は大きな声で泣くことにしました。

矢野は行為がおわると、先に自分のベッドにはいりました。
「順子。かたずけはそれくらいにして、お前もはやくねろよ。 疲れたろ今日は。」
もう三時をすぎていました。 床に散乱したものを すみにまとめて、私はもう一度
おふろにはいりました。
からだについた 溶けた蝋やら、精液を洗いおとさなければなりません。

からだじゅうに赤いあざと お尻にはみみず腫れも何本かついています。
湯に肩までしずめてはいると、責められたあとが ひりひりと沁みて疼きます。
両手を胸にあてました。 いじめられたおっぱいをいとしく抱くようにして、縄目の
あとをなでてみます。
こころなしか、肌がきめこまかく つるりとしているのが分かります。
こんなに 女らしく しようとしているのに・・・
新居での初めての夜ということにに、私は甘い期待をもちすぎてたようでした。
三十すぎた男が、女装してお妾さんになるって こういうことなんだわと知らされた
思いがしました。

私はそっと 自分のベッドへはいりました。
ぶたれたお尻が熱く火照り、それが快感として余韻がのこっているようで、なかなか
ねむれません。
鏡の前であんなに恥ずかしいすがたで責められて、私は興奮してたんだわと思うと、
行為のシーンがあれこれよみがえってきます。
その時は、痛いのはもう嫌だーと思っていたのに、 ことがおわった今になってから
もう少し構ってほしいかなあ〜という気がしてくるのです。

矢野は横のベッドで満足そうにすやすやと熟睡しています。  ま、男は行為がおわ
ればこんなものです。   私にも覚えがありました・・・。男ですから・・・・・
私のからだの中で 一夜に二度も放出してくれたのですから、なにやら彼が愛しく
なってくるのです。
ともかく、これから先は、私はこの男を旦那さまとして頼り、かれのお妾として生き
ていくしかありません。

結局。この夜はまんじりともせず朝をむかえてしまいました。

時間を見計らって朝食をつくり、矢野をおこします。
洗面、着がえと まめまめしく仕え、靴下まではかせてあげると、
「純子。お前もなかなか気がつくじゃないか。」
といいながら かるくキスをしてくれました。
私はゾクットするほど嬉しくなります。  男のちょっとした愛情表現が、女にはど
んなに嬉しいか いま分かった気がしました。

食事中、矢野は
「昨日のあの金で、銀行口座をつくりなさい。 後でもう少し振り込むから。 それ
と 前田をよこすから、着物をつくるんだな。すぐ必要になるから。」
といいます。
前田というのは、呉服屋で、結婚式にもきていた同級生です。
「お前も着物はよくわからないだろうから、やつにまかせればいい。」

矢野を送りだすと私はぐっすりと昼近くまで寝てしまいました。
とりあえずお化粧しなければと、鏡に向かいます。
鏡にむかってお化粧していると私の心の中でなにかふっきれた気がしました。
もうまわりの目を気にしてびくびくしたり、照れて恥ずかしがることはやめよう。 
そう心にきめるとすっかり楽になり 気が晴ればれとします。
気が晴れると、お化粧も楽しくなります。 ルンルン気分で お化粧していると美容
院でしてもらうよりも濃くなってしまいました。
もう美容院でのお化粧は卒業です。
こんなたのしいことは 自分でしなくちゃ・・。

矢野にいわれたとうり近くの銀行へ行って私名義の口座をつくります。
その後、いつもの整形美容院へホルモン治療にいくと、
「だいぶ大きくなりましたな。 皮下脂肪ものってきて女らしくなった。肌もこんな
にきれいになった。 どうです、このへんで 豊乳手術 してみませんか。ホルモン
だけではもうそんなに大きくなりませんよ。 パックに入った液体シリコンを脇の下
を切って入れるのです。
 女性もよくやってますよ。 そのほうが自然で感度もいい。 副作用もないしその
ほうがいいですよ。」
私は少し怖いなとはおもいましたが、おっぱいの魅力には勝てません。
来週に予約をきめてしまいました。

私の妾宅は、連棟の左はしですので、おとなりさんは一軒だけです。
住人は中年のおばさんが一人だけです。 夕方、きれいにお化粧して、着物を着て出
かけ、夜遅くかえってきます。  水商売のひとにちがいありません。
まずこの人から仲よくしなければなりません。
きっかけは ベランダで洗濯ものを干している時に、私のほうから声をかけました。

「おはようございます。 いいお天気ですこと。」
「ほんとに!。いい洗濯びよりよねえ。」

「ねえ、ねえ。こんなこときいちゃあ悪いけど、おたく もしかして・・・・・」
「わるくありませんわよ。えー。お と こ ですわ。 おとなりで よろしくおね
がいします。」
「こちらこそ。でもまあ おきれいですね。 声 きくまでわかりませんでした
よ。」
これは 外交辞令 というべきでしょう。
「どこか おつとめですか?」
「いえ、そういうんじゃあ ないんですけど・・・」
「まあ お茶でものみにいらっしゃいよ。いいでしょう。」
と 私に興味深々のようすです。
「じゃあ、おことばに甘えて ちょっとおじゃましようかしら。」
コーヒーをごちそうになりながら、自己紹介のようなかたちから話が始まりました。
彼女は 坪井千佳といい、やはりスナックのママさんでした。
年は50才ぐらい。 明るくて、話じょうずで、好奇心がつよい。
私は聞かれるまま、適当に答えておきます。
「ねえ、ねえ、男どうしのセックスって、すごいんだってね〜。ほんと?」
「そうね、男のすることはおんなじよ。ただ私は、あれがないから・・・・・」
「お尻へいれられちゃうんでしょう? どう、いい気持ち?」
「女の人ほどよくはないでしょう。
「それで純子さん あれはあるんでしょう・・・おちんちん。」
「まあ〜いやね〜。あるわよ! もちろん。」
いちいちまともに答えていては際限がありません。
すぐにうちとけて仲よしになってしまいました。
このお千佳さんは、この後 私が女になるための強い味方となりました。
こうして、私のお妾生活はやっとスタートしたのでした。

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