女装の奴隷妾にされた私   作:渚 順子
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第三章    結婚初夜     

ホテルは、山峡の渓谷沿いにあり、別館は庭園に一軒一軒独立した離れになっています。
内湯もありますが、縁側から外に出れば露天風呂ももあるという豪華さです。

私は先ず矢野の前にひざまずいて、手をつきました。
「浩一さん、なにもわからないあたしですが、女になるため一生懸命努力します。
どうかよろしくお願いします。」
必死にかんがえていた挨拶をすると、
「うむ、お前がその気になってくれるのは、わしも嬉しい。お前はわしの同級生だが親友というほどではなっかった。お前は頭も良い。いい奴だが男としては甘い。

しょせん厳しい競争時代に商売をしていく才能はない。
今度のことを契機に、わしがお前を徹底的に女として調教するのは訳けがある。
それは追々お前にもわかってくるだろう。
お前は倒産して再起を計るよりも、男を捨ててわしの女装妾になる道をえらんだ。
どうやらお前にはわしがみ込んだように女になる素質があったようだ。
茶番だったが皆の前で結婚式まであげて公表した以上、今笑ったり、馬鹿にしているやつらをみ返すような女になってもらわねばならん。」
言われてみればそのとうりかもしれません。
もともと婦人服のお店は妻の光子がはじめたもの。バブル景気にのって好調時に、事業を拡張したり、ゴルフ、旅行と浪費をした放漫経営の報いが、店を倒産の危機においこんだのです。
矢野の救援策は、私の社会的人格をほうむりり去るに等しいものでした。
溺れるものがわらをつかむようにそれを受けいれたのは、私の深層心理に女装願望があったことは否定できません。
「はい、わかりました。」
私は涙ぐみながら頭をさげました。
「さー、風呂へはいるぞ。お前もいっしょに入りなさい。」
矢野は着ているものをぬぎすてて内湯風呂へ。私はそれをかたずけて、自分も服をぬぎます。
「さあーこっちへ来い。温泉はきもちいいぞ。」
矢野は浴槽に首までつかり私を待っていました。
私は脚をつぼめ前を両手でかくしながら、そろそろと浴槽にはいります。
私をひきよせ後ろから抱くと、あぐらの膝の上におろしました。
股間の性器が私のお尻を刺激します。
「あっ・・・・、いや・・・」
「お前もかあちゃんとよくこうして入ってただろう。」
確かにそのとうりです。光子は喜んで甘えたものでした。
ふたりでじゃれあって楽しくお風呂へ入ったことが脳裏に浮かびます。
「おっぱいもだいぶふくれてきたようだな。」
矢野は両手で私の胸のふらみをもみ、乳首をつまみます。
「あーーっ、」
初めて男の手に触れられて、電撃のような快感が走りました。それと同時に股間にめり込んでいた私の男の証(あかし)が、むくむくと頭をもたげてきました。
「ほ、ほうー、感じるようだな。」
矢野は私のものをしごき始めました。
「あっ!恥ずかしい!」
妻に愛撫されて興奮するのと違い、男になぶられて興奮してしまう自分が恨めしくなるほどの恥ずかしさです。
身をよじるようにしていると、顔をひきよせられ唇を荒々しくすわれました。
煙草とアルコール臭い男の口に散々蹂躙されるのは、とても甘美なキッスとは思えません。

背中をながそうとすると、
「お前、ソープへ行ったことはないのか。」
「えー、ごめんなさい。」
「まあいい、そのうちソープ嬢もおぼえてもらう。今日はタオルを使わず手で洗うん
だ。」
私は両手に泡をつけ、矢野の赤色したたくましい全身を丁寧に洗います。
前にまわって股間に手をのばします。
「まあー大きい!」
まだふにゃっとしてますが、矢野の男性器が巨大なことは私にも分かります。
「しっかり洗えよ。いまにお前もこれがほしくてたまらなくなる大事なものだから
な。」
矢野のペニスから袋まで、泡をたっぷりつけた指先をやさしく這わせると、
「順子。そこは口で洗うんだ。」
言われるまま、私は矢野の股に顔をうずめました。
初めて男のものを口にふくんだ感触は、石鹸の匂いにまぎれて、そんなに悪くはあり
ません。

夕食を本館の食堂で済ませ、今度は七階の展望大浴場へ。
お部屋へもどればすることはきまっています。いよいよ結婚初夜のお床入りです。
次の間の寝室はすっかり準備ができていました。
ふかふかとした絹のふとんに枕がふたつ。枕もとには、ピンクのランプスタンド、
お盆の上には水差しとグラス、古風な枕紙まで揃っています。
天井は鏡ばり、壁のカーテンをひくとここにも鏡が貼ってあります。

覚悟してたとはいえ、緊張で身をかたくしながらふとんに入りました。
矢野は私を抱きよせ浴衣をはぎ取りました。
全裸にされた私は、強く抱きしめられ、唇をあわされました。またしても荒々し
いキスの嵐。舌を吸われたり唇をかまれたり。のどの奥まで舌を押しこまれたり
「ん・・んっぐ・・うっふーん。」
息がつまり、呼吸がわりに甘えた鼻声をあげるのが精一杯です。
耳から首筋、のど、と下へ吸われ、乳首を吸われたとたん、
「ヒーッ、痛い!痛いわ。」
私のおっぱいは、興奮してでしょうか、つんつん張っていたのです。
「おねがい!おっぱい張って痛いの。やさしく吸って!」
やさしく揉みほぐされると、女になったような快感に襲われます。
「あっ!いい!いいわ!気持ちがいいのー。」
思わず切ないよがり声をあげててしまいます。
「うーむ、やはりホルモンが効いたか。そういえばお前の尻もまるまると女の尻のよ
うだ。これからも忘れずに続けることだな。」
矢野はお尻をなでながら言います。
「おかまを抱くからには、ここだけ男で、後は女。つまり、ちんぼときんたまぶらさ
げたた女でなくてはいかん。」
「はい!あたしがんばります。だから・・・」
「だから、なんだ!」
「だから・・・・あたしを可愛がってね。」
私は矢野の逞しい胸にしがみつきました。

「さあ、吸ってみろ!」
矢野は尺八を命じました。お風呂では口でペニスを洗っただけです。
男のものを尺八するなんて、全く初めての経験です。
「下手だったらごめんなさい。」
私は矢野のペニスをかるく握り、亀頭を舌でなめながら、唇をすぼめて口中へ導きま
した。
感触はやはり悪くありません。これなら好きになれそうです。
尺八など妻にしてもらったことさえないのです。全くの我流でした。
矢野の男根はみるみる膨張して、太く、ながく、固く屹立しました。巨根といってい
いでしょう。私のものの三倍はありそうでした。
「男の人の立つのって初めてみたわ。すごいのねー。」
こんな大きいものが私のなかへ入るのかしら。すこし不安になります。

矢野は私の腰に枕をあて、仰向けにして股をひろげます。私のももを引いてお尻
を高くすると、怒張した男根をアナルにおしつけました。
(あ、あー、とうとう入れられてしまう。おかまを掘られるてしまう。)
目をつむりその一瞬を待ちます。
矢野の亀頭が、アナルをこじあけるように入ってきました。
「ひーっ!痛い!」
私は激痛のあまり甲高い悲鳴をあげました。
矢野はかまわず体重をかけておし続けます。
「痛い!やめて!お願い、もうだめ!。」
あまりの痛さに泣きながら許しをこうのですが、男がそれくらいでやめてくれる筈
がありません。

必死に痛みをこらえようと力むと、せっかく入りかけた亀頭を押し出してしまいまた
最初からやりなおしです。
「女だって処女膜をやぶられる時は痛いんだ。お前もいわば処女だ。少し我慢してれ
ば後は気持ちよくなる。ぎゃあーぎゃあーわめくんじゃない!」
しかられて、また突き立てられ、歯をくいしばり懸命に痛みをこらえます。
(もういや!こんなに痛いのなら女になんかならなくてもいい!)
矢野はそんな私におかまいなく、男の体重をかけて押し込むと、
「ひーっ!痛い、痛い!」
激痛は我慢の限界をこえ、私は重い男の体重をはねかえす力もありません。
その時一瞬、力がぬけたのでしょうか、雁首がずぶりとめりこみました。
「よし!はいった。そのままにしておれよ。」
痛みは嘘のようにひき、ずきん、ずきんと矢野の巨根が私の体内にはいってきまし
た。ぐっと根もとまで入れられて、
「ヒーッ!きついわー!」
快感などはありません。肛門を肉棒でふさがれた感じは、むしろ便意をもよおしてい
る感じです。
矢野のピストン運動でアナルをこすられると、まるで排便しているような錯覚を覚
え、
「あっ!出そうだわ。」 と叫ぶと。
矢野は私の勃起したものをひきだして
「どうだ気持ちいいだろう。女は何べんいってもいいんだ。いきたかったらいってい
いぞ。」
私もおかしな気持ちになり、興奮させていたのです。
矢野の動きに合わせて、私もいつしか腰を使い始めていました。
天井の鏡には、男に犯されている私。
前帆立にだき起こされて下から突きあげられながら、おっぱいを吸われると、
「あっ、あっ!あーん。うふーん。」と甘いうめき声が出てしまいます。

はめられたまま半回転して、うしろ帆立に抱かれ、おっぱいと勃起したものを
同時に責められます。
「あーっ!だめ!許して!」
これにはたまりません、私は身をよじって快感に堪えます。
鏡に近寄って貫かれているアナルを見させられ、淫靡で、男としてこれ以上ない
屈辱的な自分の姿に、自虐的な悦楽さえ感じてしまうのです。
矢野は、私をおろして四つ這いにし、お尻を高くして激しく責め立てました。
私も夢中で腰を使います。
「あー、いいー、いいわー!」
枕紙をとって股間にはさみ、
「あなた、いい、いいわ!いって、あたしもうだめ!いく、いく、いくわ!」
「よし!順子、いくぞー!」
矢野は、一押し一押しに体重をかけ、私はその都度
「イヒーッ、イヒーッテ!もうだめよー!」とよがり声をあげます。
動きがはやく小刻みになり、
「いくぞー!」
矢野は私の身体をつらぬくかのように全体重をかけました。
熱い液が体内に放出されているのがわかります。私もこらえきれず
「いく、いく、いくわー!」
とオルガズムに達して枕紙を濡らしてしまいました。
矢野は私のアナルにテイッシュペーパーをあてがい、引き抜いたペニスを
私の口に入れました。
私はそれを舐めるように口で拭きます。ザーメンの匂いが口臭のように感じ
お風呂でアナルを洗い、口中をブラシで磨きます。

矢野に抱かれて寝ながら、これから始まる矢野好みの女装妾としての生活が
苦しいか、楽しいか、それは私の考え方ひとつです。

ともあれ私にとっては初めての男性です。そう思えばなにやら矢野が愛しくさえ
なってきた私でした。

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