女にされた   作:摩火

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女にされた93

3人の飲み散らかしたテーブルを片付け、布団を敷くまで宏美は自分の化粧を直したりしていて手伝う気配はまったくない。
「へえっー、しっかり主婦しているんだ。まるで古田さんの奥さんみたいで可愛いわよ」
むしろ宏美はそんなことを言い出す始末だった。
結局後片付けも布団もすべて裕次郎が一人でやったことになる。
裕次郎と古田はいつも使っているベッドルームに、そしてサブと宏美はふすま一枚隔てた和室に寝る準備が整った。
「よし、今日はうんと色っぽいネグリジェにしろ。ほら、前に買ってやった真っ赤なベビードールがあったじゃあねえか。」
古田も調子に乗って裕次郎にエロチックなネグリジェ姿を要求した。
「わぁーお、そんなエッチなの持っているんだ、パパは。」
宏美がいやらしい目つきで裕次郎を見る。
「えっ・・・でも・・・あれは・・・」
そのネグリジェはあまりにもエロっぽすぎるものだった。
なんといっても薄すぎるその布地は何も着ていないのと同じくらい肉体が透けて見えるものだった。
裕次郎は躊躇し、口篭もってしまった。
「何を言っている。お前が女になれたのも、ここにいる2人のおかげじゃあねえか。お礼にネグリジェ姿をお見せしろよ。」
古田が詰め寄る。居間の裕次郎にとって、古田の命令は絶対だった。
「は、はい、判りました。着替えさせていただきます。」
と、言ったものの、裕次郎はサブにその肢体を見せるよりも宏美に自分の肉体をさらけ出すことのほうがよっぽど抵抗があった。
しかし、それでも古田の命令に唯々諾々と裕次郎は従わざるを得なかった。
・ ・・ええい、もうやけだ・・・・
そう決心して裕次郎はベッドルームで古田に指示されたベビードールに着替えた。
このベビードールは丈が裕次郎のお尻の上までしかないものだった。
下半身にはスケスケの布切れと言ったほうがいいバタフライだけが頼りなげに貼りついている。
裕次郎の大きな乳房も、股間の割れ目までもがはっきりと分かってしまう。
裕次郎は改めてそのベビードールの破廉恥さに戦慄を覚えた。
「おい、早くせんか、早くこっちにきて皆さんに女になったことをご報告しろ。」
隣の居間から古田の叱責の声が聞こえる。
「は、はい、今行きます。」
裕次郎は意を決して居間との境のふすまを開けた。
「なんだ、その手は、お客様によく見えんじゃあないか。」
古田が更に裕次郎を叱責する。
それは裕次郎が女性がよくやるように、腕を胸と股間に当てて大事な部分を隠していたからだった。
「ちゃんと両手をまっすぐに下に下ろさんかい。」
古田の叱責がまた飛ぶ。


女にされた94

「ああ、分かりました。腕を、腕を下ろします。」
裕次郎は諦めて自分の大切な部分を隠している両腕をためらいがちにそろそろと下ろす。
「わあーっ、おっぱいでかーい、きゃーぁ、本当に割れ目まであるぅ。」
裕次郎の肉体の変化を薄いナイロンの布越しに目の当たりにした宏美がはしゃいだ声を上げた。
裕次郎の恥毛は相変わらず生え揃っていない。手術跡の検診をする度に医者が剃ってしまうので、ほとんど無毛の状態だった。そのために布越しでも手術で作られた深い割れ目がはっきりと見える。
今の裕次郎にとっては男性であるサブにその部分を見られるより、同性の宏美に見られるほうがはるかに恥ずかしいものだった。
「サブちゃん、見た?本物の女と変わらないね。これからあそこで古田さんのもの受け入れるんだってね。」
宏美は耳まで真っ赤になっている裕次郎を尻目にぺちゃくちゃとお喋りをしている。
「なあ、これだけじゃあ分からんだろう、ちょっとそこに尻をついて、股を広げてみろや。」
古田は更にとんでもないことを言い始めた。
どうやら割れ目だけでなく、強制的に作られた女性器を完全にさらけ出すつもりのようだった。
裕次郎は少し躊躇したものの、結局は古田の指示に従ってサブと宏美の前に尻をつき、太ももを開いた。
「ほうら、ご開帳、ご開帳」
そう言いながら古田は裕次郎の腰で結ばれているバタフライのヒモを解いた。
裕次郎は少しビクッと動いただけで、古田にされるがままになっている。
バタフライが解けて、裕次郎の剃毛されたままの秘密の花園がいよいよ顕わになった。
他人に自分の本来のものではない女性器をさらけ出す恥ずかしさよりも、娘の宏美に女性器をさらけ出す恥ずかしさに耐えかね、裕次郎は顔をそらせて目を堅く閉じた。
「すっごーい、これって、完全におまんこじゃん。」
息を詰めて覗き込んでいた宏美が感嘆の言葉を呟いた。
「ああ、手術した医者が言うには、初めての性転換手術だったそうだが、何年間も研究してきたおかげで、最初から完璧なものができたそうだ。」
古田はそう言いながら裕次郎の秘部に指をぐいっと差し入れた。
「ああっ」
裕次郎は思いがけない指の挿入にビクンと震え、小さな悲鳴を漏らす。
「えっ、今のって、ひょっとして、指を入れただけで感じちゃったの?」
宏美が驚きの声を上げた。
「ああ、俺も愛のおまんこ触るの今日が初めてだが・・・予想以上に感度がいいみたいだな。」
古田は裕次郎の恥部を執拗に指でこねくり回した。
いや、それだけではない、もう一方の手で裕次郎のベビードールを掻き分け、巨大に改造された乳房を揉み始める。
「ああっ、イヤッ、あなた、やめて。」
裕次郎が抗議の声をあげた。しかし、その声は興奮している3人の男女にとっては感じてきた女性の放つよがり声に近いものに思えた。


女にされた95

「ほら、もう乳首が立ってきた。愛はこうして弄んでやるとすぐに感じっちまうんだ。」
裕次郎は自分の手で古田の手の動きを止めようとした。しかし、女性ホルモンの影響で落ちた筋力ではとても古田の指の動きを止めることなどできない。
「ああっ、ああっ、いやー、宏美の前ではいやーっ」
裕次郎はあえぎながらも古田に訴えかけた。しかし、そのようなことを聞く古田ではない。裕次郎の秘部と乳房を揉む手の動きは益々活発になっていく。
やがて裕次郎の下腹部からクチュッ、クチュッという音が聞こえてきた。
「ええっ、まさか、まさか、濡れてるの?」
またも宏美の驚きの声が上がった。
無理もない、手術でつくられた女性器が本物の女性と同じように愛液を出すなど想像すらできないことだった。
「ああん、ああーん、ああーーーん。」
ついに耐え切れず裕次郎はあたりかまわずよがり声をあげ始めた。
裕次郎の陰唇はすっかり開ききってしまい、早くペニスを入れて下さいと言わんばかりに淫猥な開花を見せていた。その中心部はぬめっとした濃厚な蜜がしとどに溢れかえっている。
「わあっー、すっごーい、パパったら皆に見られてこんなになっちゃっている。ひょっとしてパパってマゾ女だったの?」
そんな宏美の揶揄も今の裕次郎の耳にはまったく届いていなかった。
今の裕次郎の頭にあるのは、早く何かを入れて欲しい、自分の体の空隙を何かで満たして欲しいという焦燥感とでも言うべき欲求だった。
「ああっん、あなた、早くう」
裕次郎は甘えたような声を出した
一刻もはやく入れて欲しい、自分のオマンコを古田の逞しいペニスで満たして欲しい、そんな希求に駆られた裕次郎は終に自分から古田のズボンに手を伸ばす。
「よしよし、待てや、今入れてやるからな。」
古田は自分のズボンとトランクスを脱ぎ捨てると裕次郎の腰を引き寄せる。
そして黒光りをする自分のペニスを裕次郎の膣の入り口にあてがった。
「ああんっ、早くうー」
裕次郎は傍にいるサブと宏美のことも忘れ、甘ったるい催促の声を上げる。
「そりゃ、いくぞ、そりゃあ」
その掛け声と共に、古田のペニスは裕次郎の体内深くへと突き刺さった。
「ああっ!あうーん、ああーっ、ああっー、すごーい、ああーん、ああーん」
じらされていたせいなのか、裕次郎の身悶え方は尋常一様ではなかった。古田のペニスが挿入されたとたん、裕次郎の体全体は丸で電流が走ったかのように激しく反応した。
「おりゃ、おりゃ、おりゃ、どうだ、これでどうだ。」
裕次郎の反応に気を良くしたのか、古田は更に激しくピストンの突きを繰り返した。


女にされた96

今や裕次郎の顔は大きな快楽のために美しくも激しくゆがんでいた。
と、その時、古田は裕次郎の片足を持ち上げて、結合したままくるりと裏返しにする。そしてそのまま両腕で太ももを抱えて持ち上げてしまった。
バックからの駅弁スタイルとでもいうような格好だった。
これは古田のペニスが長大だからこそ出来たことだったが、その結果裕次郎のペニスを挿入された女陰はサブと宏美に完全にさらけ出されてしまった。
「どうだ、娘の目の前でチンポ入れられているのは。どんな気分だ?」
古田は裕次郎の体を上下に動かしながら意地悪な質問をしてきた。
「あう、あうっー、ああーん、いやっー、恥ずかしいぃー、ああーん。」
裕次郎は次々と襲ってくる愉悦の塊に翻弄されながらも両手で顔を覆った。
しかし、古田との結合部はこの世のものとは思えない快楽を裕次郎に送り込んでくる。
宏美の目の前で、女として犯されているのはとてつもない恥辱だった。しかし、その恥辱の感情は今与えられている法外の快楽と相まって、更に大きな悦楽を裕次郎に与えているかのようだった。
「いやだーぁ、パパったら本当に入れられて感じちゃっている。すっごーいインラン女。」
宏美はそう言いながらもサブの股間に手を伸ばした。どうやら裕次郎の痴態に自分も尋常ではない気分になってきたらしい。
古田は次々と体位を変えていった。その度に裕次郎は翻弄され、身もだえし、快楽の炎に全身を焼き尽くしていった。
次に裕次郎が気がついたときには今度はサブが裕次郎の身体を陵辱していた。
隣では宏美がバックから古田に尻を突かれ悶え狂っていた。
・ ・・ああっ、実の娘とこんな乱交まで・・・
裕次郎がそう思ったのもつかの間、今度はサブの突きの前にまた激しい快楽が襲ってくる。
「・・・これは、やっぱり親子丼になるのか?」
快楽の波にのまれる裕次郎の耳に、古田の声が聞こえてきた。
「やっぱ、なるんじゃあないですかい。父娘丼ってやつですかね。」
裕次郎は快楽のために薄れ行く意識の中で、そんなサブのそんな声を聞きながら何度目か分からないほどのアクメを迎えていた。

エピローグ
裕次郎は相変わらず商事会社のOLを勤めている。
給湯室やトイレで、または秘書室で裕次郎は社内の男子社員の大半とセックスをした。いやそれだけではない、若社長の命令で得意先数十人とも肉体関係を持っている。
ライク・レディにはもう勤めていない。しかし高級ソープランドでは週何日かは娘の宏美と共に父娘二輪車として店に出ている。結構評判はいいようだ。
稼ぎは相変わらず古田に持っていかれてしまっている。
しかし、裕次郎はそれでもいいと思っている。
古田のマンションでは妻として古田の世話をするのが裕次郎の無上の楽しみになっているのだ。
こうして裕次郎は身も心も完全に女にされてしまった。
この話はこれでおしまい。

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